語句の意味


語句の意味


ア行

インフラストラクチャー
国民福祉の向上と国民経済の発展に必要な公共施設。企業などの主幹しゅかんとなる設備を上記じょうきにたとえた用語。
=社会資本

インフラ長寿命化計画
平成25年11月に取りまとめられた政府の「インフラ長寿命化基本計画」に基づき 各省庁の所轄しょかつ施設の長寿命化に向けた取組の行動計画を決めたもの。

インフラメンテナンス国民会議
社会全体でインフラメンテナンスに取り組む機運きうんを高め、未来世代によりよいインフラを引き継ぐべく
産学官民が有する技術や知恵を総動員するためのプラットフォーム。

AI
人間の知的ふるまいの一部をソフトウェアを用いて人工的に再現したもの。
経験から学び、新たな入力に順応じゅんのうすることで、人間が行うように柔軟にタスクを実行する。


カ行

橋梁
=橋
川や渓谷けいこく、海などを横断する(渡る)ために架けられる構造物の総称。
橋梁は土木工学の専門用語。

経年劣化
時間の経過によって品質が低下すること。

公共投資
中央・地方政府が行う投資活動のこと。

高度経済成長(高度成長・高成長)
飛躍ひやく的に経済規模が継続して拡大することである。

荒廃するアメリカ
パット・チョートとスーザン・ウォルターにより出版され、劣化するインフラの状況について警鐘けいしょうが鳴らされた。

語根
単語を形態論けいたいろん的に分析した単位(形態素けいたいそ)のうち最小のもので、基本的な意味を示すもの。

古代ローマ時代
イタリア半島中部に位置した多部族からなる、都市国家から始まり
領土を拡大して地中海ちちゅうかい世界の全域を支配する世界帝国までになった国家の総称。


サ行

財政難
苦境くきょうに立つほど財政が苦しいこと。

砂防
土砂災害を防止する手段の一つ、あるいはその事業の総称。

サーバー
データや情報などの「コンテンツを提供するコンピューター」のことを指す。

自立語
単独でも文節ぶんせつを構成することのできる単語。⇦⇨付属語。

人工素材
自然界に存在している材料ではなく、人の手によってつくられた素材

社会資本の老朽化対策会議
設置趣旨しゅしとして【我が国社会資本の老朽化が進む中で、「国民の命を守る」観点から、
社会資本の戦略的な維持管理・更新を推進することが必要である。
このため、必要な施策について検討し、着実ちゃくじつに実施していくことを目的として
国土交通大臣を議長とする「社会資本の老朽化対策会議」を設置する。】とある。

所轄
管轄かんかつすること。また、その範囲。

ストレージ
デジタル情報を記録・保存するハード-ディスクや光磁気ひかりじきディスク-ドライブなどの記憶装置の総称。

生産活動
生産要素である素材など低い価値の経済財を投入して、より高い価値の財に変換する 行為又は活動。

政令指定都市
地方自治法第252条の19第1項の規定により、政令で指定され る人口50万人以上の市をいう。

石膏ボード
石膏ボードとは、硫酸りゅうさんカルシウムと水からなる鉱物「石膏せっこう」を芯材しんざい
両面と側面をボード用原紙で包んだ板状の建築資材のこと。


タ行

第二次世界大戦
1939年9月の英独戦争に始まり、1941年6月の独ソ戦争、同年12月の太平洋戦争を経て
1945年5月ドイツの、同年8月日本の降伏で終わる戦争

治水
洪水・高潮などの水害や、地すべり・土石流・急傾斜きゅうけいしゃ地崩壊などの土砂災害から
人間の生命・財産・生活を防御するために行う事業

地方自治体(地方公共団体)
日本の都道府県や市区町村を統括する行政機関のことを指す。

天井板
天井仕上げ面を作るための板の事。一般的に天井そのものを指す。


ナ行

ニューディール政策
1933年にドルと金を交換する「金本位制」を停止し、政府が通貨を発行する
「管理通貨制度」を導入した。 また同年、「農業調整法(AAA)」と「グラス・スティーガル法」を制定。
1935年に「ワグナー法」を制定し、労働者の「団結権」「団体交渉権」
「ストライキ権」などが認められるようになった。
連邦預金れんぽうよきん保険公社」や「テネシー川流域開発公社(TVA)」の設立など。

ニューヨーク証券取引所
インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下の、アメリカのニューヨークにある。
世界最大の証券取引所。通称「ビッグ・ボード(Big Board)」


ハ行

排水機場
大雨などによる市街地や農地などへの水害を未然みぜんに防止するために排水ポンプを運転して
雨水や生活排水などを河川に強制的に排水するための施設

派生的
派生したさま。部分的なさま。分かれ出たさま。

パラダイム
ある時代のものの見方・考え方を支配する認識の枠組わくぐみ。

5G
携帯電話などに用いられる次世代通信規格の5世代目という意味。
5th Generation の略称。

PPP
公民が連携して公共サービスの提供を行うスキーム(計画や案、枠組みのこと)。

フランクリン・デラン・ルーズベルト
アメリカの第32代大統領。20世紀前半の国際政治における中心人物の1人

プロパイダ
インターネットの入り口のことで、回線を通してインターネットに接続する役割を担う、中継役のような存在


マ行

マルチコプター
ヘリコプターの一種であり、3つ以上のローターを搭載した回転翼機かいてんよくきのことである。
今日では特に無人航空機(ドローン)を指す。


ラ行

ラテン語
インドヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。
現在は死語。

ルーター
パソコンをはじめとする複数のデジタル機器を、1つの回線でインターネットへつなぐために必要となる接続機器。