食中毒の予防
食品の購入
生鮮食品は新鮮なものを
- 期限は切れていないか
- 包装が破れたり、汚れたりしていないか
- 食品に適した温度で並べられているか
- 冷凍食品に霜がついていないか
- 肉や魚はビニール袋へ
包装されていない野菜や果物に水分が付着しないように - 必要な分だけ買う
生鮮食品の買い置きはなるべく避ける
家庭内での保存
適切な温度管理を
- 要冷蔵のものや冷凍食品は、早めに冷蔵庫や冷凍庫へ
- 詰めすぎに注意
- 冷気がうまく行き渡るようにする
- 容器に入れたり、ラップで包む
- 温かい食品はさましてから
- ビンや缶詰などの表面はふいておく
- 冷蔵庫内を清潔に
- 月に一度は大掃除
- 手指を洗う
- 肉、魚、卵を取り扱うときは、その前後に必ず行う
下準備
調理前にチェック
- ゴミは捨ててあるか
- タオルやふきんは清潔か
- せっけんはあるか
- 調理台の上は片付けて広く使えるか
調理
適切な温度管理を
- もう一度台所をチェック
- 調理器具は使用するたびに洗う
- 調理途中でも冷蔵庫へ
- 調理を途中でやめるときは一旦冷まして冷蔵庫へ
- 食品の二次汚染に注意
- ラップしてあった野菜やカット野菜もよく洗って使用
食事
- 食事前にも必ず手洗い
- 外出先などではウェットティッシュを使うとよい
- 食器も清潔に
- 清潔な調理器具で清潔な器に
- 料理は適温で食べる
- 温かくして食べる料理は常に温かく
- 冷やして食べる料理は冷やして
- 食品を室温で放置しない