お弁当

お弁当は誰でも一度は食べたことがあるはずです。
家庭の味で、栄養バランスのよいお弁当でも、
中身が菌に侵されていれば元も子もありません。
弁当箱はもちろん、使う器具や手も清潔にしておきましょう。

火を通す

ソーセージやハムなども、加熱してから入れるのがいいでしょう。どんな料理でも、中までしっかり火を通し、前日作り置きしたものや夕ご飯の残りなどは、必ず朝もう一度加熱しましょう。

詰めるのは冷ましてから

お弁当が痛んでしまう原因として、熱いものを冷たいものにひっつけて配置することや、炊き立てのご飯など温かいものを、冷まさずに詰めてふたをすることなどがあります。熱いものは冷ましてから詰めなければいけません。

おにぎり

おにぎりは直接手で握っていることが多いのではないでしょうか。おにぎりを直接手で握るのならば、手洗いをしっかりして清潔な手で作りましょう。ラップを使えば菌がつくことはなく、衛生的ですが、熱いまま包むと傷んでしまうので、冷ましてから包みましょう。

置き場所

お弁当は熱源のそばや、直射日光があたるところなどには置かないようにしましょう。かばんの中に入れておくのであれば、一緒に保冷剤も入れておくと安心です。