2.光円錐C

無限に長く回転している円筒時空では、光円錐が傾き、過去へのタイムトラベルが可能となる。



十分速く回転している時空は、光も時空に引きずられて回転する経路を描くようになり、1周しておなじところに戻ってくることも可能になります。
つまり、光円錐が1周するように並びます。
光速で動けば時間は進まないため、1周したときの光円錐内側(過去)の領域にも経過時間ゼロで到達できてしまう、つまり過去へのタイムトラベルとなります。



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