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勉強との向き合い方

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ソヤー

さて、2番目に多い『勉強』だけれど‥‥ガワ、勉強してる?


ガワ

してないな!


ソヤー

ダメじゃん‥‥。僕は日々ゲームにも勤しんでいるけど、勉強だってしているぞ!
そのせいで夜遅くなることもあるんだ。


ガワ

ダメじゃん。


太子

まぁまぁまぁ、お2人とも。
『睡眠の効能』で見た通り、適切な就寝時刻と起床時刻を守り、長く睡眠時間をとることが、記憶力や集中力を上げて、成績アップに繋がるってことはやったよね?


ガワ

うんうんやった。


ソヤー

そういえば‥な。


太子

勉強には、朝も向いているし、夜も向いているの。
朝は、1日の中で最も頭脳が冴えわたっている時間帯なの。
朝は睡眠で記憶が整理された直後だから、脳が真っ白の純粋なキャンパスの様で、目にするもの、耳にするのも全てが新鮮に感じられ、記憶の干渉を受けずに、脳内にすんなりと情報を送り込んでいくことが出来るのよ。
夜は、勉強をした後に睡眠をとるから、勉強したことが干渉を受けずにすぐ整理されやすいの。
どちらにも長所があるの。ただそれが、夜に偏ってしまうとダメなのよね


ガワ

何で?


太子

睡眠時間が短くなってしまうから。
そうすると、夜いくら勉強しても睡眠による記憶整理が行われないのよ。
また、『睡眠の効能』で、夜勉強に適した時刻は11時までで、そこから先に勉強しても学力があまり上がらないって言うのもやったでしょ。


ガワ

そっかー‥。


太子

だから、早寝早起きの習慣をつけて、その中で夜、朝、両方勉強するのが良いんじゃないかな。


ガワ

そうだね!


ソヤー

あと、隙間時間を有効に使うってどうかな。
登校中の電車の中の時間や学校内での少しの自習時間などにコツコツやれば、夜遅くまでやる必要性が減るんじゃない?


ガワ

あぁ、それもいいかも。よし、解決策さ!!


解決策

  • 早寝早起きの習慣をつけ、夜も朝もそれぞれ適切な時間まで勉強をすることで、合計時間を保つ。
  • 隙間時間を有効に使い、コツコツ勉強する。

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