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色のイメージ


このページでは

  • 各色の特徴

  • 色が視覚などの人間がモノを見る際の認識に影響を与える効果

  • 色に対する味覚イメージ


上記の項目を掲載しています。

黒色のイメージについて
白色のイメージについて
赤色のイメージについて
青色のイメージについて
緑色のイメージについて
黄色のイメージについて
橙色のイメージについて
桃色のイメージについて
紫色のイメージについて

暖かい色・冷たい色

⇒柔らかい・硬い色へ

色を見たとき、暖かいイメージを受ける色を「暖色」といい、赤・オレンジ・黄色などの
色相の一連の色を「暖色系の色」といいます。

その逆で色をみたとき冷たいイメージを受ける色を「寒色」といい
青緑あたりから青紫くらいまでの色相の一連の色を「寒色系の色」といいます。

緑や紫など「暖色・寒色」どちらにも属さない色を「中性色」といいます。


【 暖色系の色 】  【 寒色系の色 】
【 中間色 】
食べ物の色と味覚には深い関係があるようで、
「味覚」というのは「視覚」「雰囲気」が料理の美味しさを決めている
と言っても決して過言ではないと思います。


味覚用語:甘い

桃やケーキ・イチゴなどのように
赤・ピンクを基調とした明度の高い配色は甘い感じをイメージさせるようです。




味覚用語:酸っぱい

みかん・梅干・酢のように明るい黄、グリーンを中心とした
清色的な配色は酸っぱいイメージを与えるようです。




味覚用語:旨みのある

松茸・お吸い物・するめのように
おだやかなベージュ系のトーン配色は旨みのある味覚をイメージさせるようです。




味覚用語:辛い

カレー・唐辛子・タスコ・七味のように
辛子やカレーを思わせる黄系・赤は辛い味覚をイメージさせるようです。




味覚用語:塩辛い

塩鮭・つけもののように食塩がまぶされたような
ややグレイッシュな配色は塩辛いイメージを与える効果を持っています。




味覚用語:苦い

コーヒーや魚介類のきも・漢方薬のように
「甘さ」の対極にあるハードで地味な色調は苦いイメージを与えるようです。




味覚用語:渋い

抹茶・渋柿・煎茶のように侘・寂を感じさせる
グレイッシュな和風の色調は渋いイメージを与えるようです。
お茶のイメージも強いようです。