消費量

小麦については、パンやめん、菓子、家庭用小麦粉等の様々な形で年間600万トン程度消費されています。

しかし、国産小麦は、主にグルテン等タンパク質の含有量が中程度の
いわゆる「中力粉」に分類される特性を有しているため、
パンや中華めん等の原料に適しておらず、これまでは専ら日本めん用や菓子用として利用されてきました。

このため、小麦粉の用途面の制約から国産小麦の自給率は14%(平成19年)に止まっています。
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