日本では小麦は87%を輸入に頼っています。
主な輸入先は以下の通りです。
小麦の自給率が低い理由を私たちなりに考えてみると、
・輸入したほうが安い
・小麦の栽培は乾燥した土地が向いているので、
梅雨がある日本の気候と相性が悪い
・戦後食生活が急激に欧米化した為、小麦の生産が追いつかなかった
・栽培できる限界よりもニーズが圧倒的に高い為、必然的に自給率が低い
・なんだかんだ言っても日本の主食は米だから
・日本で作ることのできる小麦の種類は限られていて、
パンに向く強力粉はあまり作ることができないから
などが考えられました。