地球温暖化って何?


そもそも地球温暖化とは、どんなことを指すのでしょうか。
地球の温度が上がってしまうことということは、知っている方がほとんどだと思います。
ですが、なぜ温度が上がってしまうのかを知っている方は多くないのではないでしょうか。
まずはその疑問を解決してみましょう。


地球温暖化とは、地球の表面温度が上昇して気候が変わってしまう現象のことをいいます。
本来は温室効果ガスは宇宙に出ていこうとする赤外線をとらえ、
生物が生きていくのにちょうどいい気温を保っているのですが
地球を取り巻く温室効果ガスが増えていくと、赤外線を吸収する量も増えてしまいます。
なので、大気の気温が高くなる=地球温暖化になるのです。

よって気候が変わり、農業生産への影響がでたり、
海面が上昇して、小さな島が沈んでしまったりします。



地球温暖化の基礎知識  →  引き起こす原因