○○で肌と体のケア


肌のケア
洗顔するときは洗顔フォームを使う。
肌にうるおいを与えるときには化粧水をつける。
とても当たり前なことですが、「あるもの」を使うことによって
普段の洗顔がパワーアップし、化粧水の効果もアップするんです。
しかもその「あるもの」のほとんどは、いらなくなったものか家にあるものです。

出がらしを煮出した濃い緑茶液で洗顔
⇒シミ・黒ずみ防止、美白効果

お米のとぎ汁を2倍に薄めて洗顔
⇒古い角質の除去

梅の種を干して日本酒にいれて冷蔵庫にいれた化粧水
⇒美白効果

みかんの皮を干して刻みベビーオイルに浸した化粧水
⇒肌をしっとりさせる

緑茶に焼酎とグリセリンをいれた化粧水
⇒シミ・くすみ・老化防止、美白効果

紅茶のティーバッグを煮出した化粧水
⇒ニキビ予防

ゆずの皮にアルコールとグリセリンをいれた化粧水
⇒美白・保湿効果

この中でもお米のとぎ汁などはどの家庭にもあり、実行しやすいと思います。


卵白パック
お菓子作りをした時に余りがちな卵白は、泡立てて顔のパックをすることができます。
卵白は脂質が少なく、保湿効果のあるアルブミンやアミノ酸を豊富に含んでいて、
抗菌作用や皮膚細胞の修復促進作用のある、リゾチームという酵素も含んでいます。
これらの成分が、パックをすることによってシワ、くすみ、たるみの改善に役立ちます。

★卵白パックのやり方★

1.卵白を泡立て器で泡立てる
2.それを顔に塗った後、10分後に洗い流す

手間もあまりかからないし、ぜひお試しください。
卵白をそのまま捨ててしまうより、有効に使えますよ。


目元パック
卵は卵白以外にも、殻についている薄皮で目元パックが出来ちゃいます。

★目元パックのやり方★

1.外側の汚れと、内側の卵白を水でよく洗う
2.殻から薄皮をはがす
 (洗ったあと水につけておくとはがしやすくなります)
▼こんな感じ

3.肌に貼る
4.乾燥して真っ白になったら、そっとはがす

たったこれだけ!とっても簡単です。

卵の薄皮には、目元の気になるしわに貼り付けると、
しわを伸ばし肌の張りを戻す効果があります。
また、切り傷の傷口に薄皮を貼ると治りが早いです。
捨ててしまう前に、 ためしてみてはどうでしょうか。


※ATTENTION※
肌のケア、卵白パック、目元パックは肌に使用するものなので、肌の弱い方は避けて下さい。
なお使う前には二の腕などに使用してみて、数時間後に異常が起きてないかどうか
パッチテストをすることをおすすめします。


体のケア
肌だけでなく、体もケアする方法があります。

ほうれん草のゆで汁に足を入れる
⇒保温効果があり、冷え性に効く

たまねぎの1番外側の赤い皮ひとつまみ(たまねぎ2,3個分)を
1リットルの水に入れて10分くらい弱火で煮たたまねぎの皮
お茶を飲む
⇒肩こり、動脈硬化の改善

使い終わった紅茶のティーパックを軽く絞り、まぶたの上にのせる
⇒目の疲れがとれる

どれも体にいいことばかりですよね。
体が疲れている時にはぴったりだと思います。
おすすめは、勉強をしてて疲れた時に紅茶を飲んで、ティーバッグをまぶたの上にのせることです。
ちなみにたまねぎのお茶は美肌にも良いようですよ。


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