温暖化への対策


地球温暖化の進行を少しでも抑えるためにできることは、私たちにもあります。


エアコンの設定温度変更
冬場なら21度から20度に、夏場なら27度から28度に1度変えるだけで、
なんと1年間に32.5kgの二酸化炭素が削減ができます。
1度変えるだけでこんなに二酸化炭素を削減できるのだから、ぜひすべきですよね。
たった1度くらい・・・とは思わず、みなさんしてみましょう。

テレビ観賞時間削減
テレビをみる時間を1日1時間減らすだけで、1年間で14.2kgの二酸化炭素を削減できます。
テレビをみないで外で遊べば、部屋の明かりもつけないですむので、
さらに二酸化炭素の排出を削減することが可能です。
また、テレビは情報を仕入れる元にもなりますが、
ゲームをしてばかりいるのなら電源を消したほうが地球にも目にもいいですね。

外出時には公共機関を
日本の二酸化炭素の排出量のうちの10%は自家用車からでています。
自家用車での外出を週2回、8km減らしたら、1年間で184kgもの二酸化炭素を削減できます。
また少しの距離であるなら、歩いたり自転車に乗るほうが
地球にとっても健康にとってもいいと思います。

植物を豊かに
植物は二酸化炭素を吸収して光合成をおこなっているので、
植物の量が減少すれば、二酸化炭素が増加してしまいます。
なので世界では、植林による温暖化対策も考えられています。
日本でも、建物を建てるために伐採する木をあまり増やさないように、
木を大切にしていくべきだと思います。


これらはほんの一部の例ですが、どれもすぐに実行できます。
「これぐらいなら影響なんてないはず」なんて思っていないで、
少しでも実行していくといいと思います。


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