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私たちは企業のフードロスに注目して探究を行っていますが、 調べていく中で企業はやはり消費者と密接な関係があることがわかりました。 また、アンケート調査より「飲食店の食べ物を持ち帰ることに抵抗を感じる」割合が海外よりも日本のほうが高いことがわかりました。海外ではよくある文化ですが、日本で持ち帰りを許可している飲食店は少ないです。主な原因は衛生的なトラブルが起こった場合の対処が大変だからだと思われます。また、消費者も抵抗を感じています。飲食店の残飯がフードロスに大きく影響していることは明らかなので、消費者が自己管理のもとで持ち帰りを求めるなどの行動が必要です。消費者が声を出せば、その要求は受け入れてもらえるからです。 消費者の行動と聞いて何を思いつくでしょうか。 例えば、大袋だと食べきれないから小分けの物を買う、必要なものだけ計画的に買う。また企業を見るのであれば、ESG 投資やエシカル消費などのように社会に貢献している、一部の売り上げを寄付している、適正な賃金を払っているなどの企業の商品を積極的に買う。そうすることで企業側は消費者が求めているものは何かを考え、CSR などの社会・消費者に向けて取り組みを提示することの重要性を考えるようになります。このような消費者と企業の密接な関係において、共に変化しフードロス課題に向け行動をしていくべきです。 企業は消費者の需要や意思にそって商品を作ります。常に消費者のニーズを考えて商品開発をしています。だから私たち消費者の行動次第で未来のフードロスの状況が変わるのです。 関連ページ参照 (link)企業でのロス (link)責任ある消費者の行動 (link)企業と消費者の関係 |
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