元々、ワクチンに対する知識は自分が打ったことのあるワクチンやその副反応などの知識しかありませんでした。しかし、ワクチンをテーマにサイトを作る上で、ワクチンに対する知識が深まったと思います。そして、ワクチンは人類が、病気やウイルスとたたかうことに貢献し、とても大切なものだと思いました。ワクチンについてのデマや誤解などを調べた時に実際自分がニュースやSNSで見かけたことがあるものもありました。例えばコロナウイルスのワクチンは接種が開始されてからまだ日本であまり広まっていない時、多くの間違った情報が蔓延しているのを目にしました。私自身もネット上の真偽の分からない情報に戸惑いました。自分で正しい判断をするためには、多くの情報が出ている中で全てを鵜呑みにするのではなく、どこから発信されている情報なのか、根拠はあるのかなどに着目することが重要であると再確認しました。

ワクチンについてのウェブを作成してみて、そもそものワクチンの種類について、ワクチンの構成など全く知りませんでした。ですが、このウェブの作成を通して、 ワクチンのしくみや種類について学ぶことができ、ワクチンは友達や家族との安心な交流や学校生活を維持するために必要なものであると理解でき、デマにおいてもかなりの多さがあり、事実なのかデマなのかを正しく理解し、人に流されないようにしようと思いました。これからできる新しいワクチンではどのような効果があり、将来的には痛くないワクチンなどができるのも楽しみです。 ワクチンのウェブを通して、全然分からないところから、少しは成長出来たと思います。この知識を生かせるようにこれからも頑張りたいです。

私が赤ちゃんの時から接種しているワクチンは日常的に思われますが、300年くらい前にはワクチンはまだ大々的なものではなく、まだ歴史が浅いことに驚きました。また、ワクチンには様々な種類や打つ方法(筋肉注射など)があるのも初めて知ることができました。SNSが活用されている今たくさんのデマが飛び交いますがワクチンを調べるにあたって正しい情報を知ることができ、より理解を深めることができました。ワクチンを接種することでいいことばかりかと思いますが副反応やワクチン不足などたくさんの問題があります。今後医学がもっと進歩してこれらの問題を解決していってほしいなと思いました。

私は赤ちゃんの時にうつワクチン以外の（コロナやインフルエンザ）ワクチンを1度も打ったことがなく、関心も知識も全くありませんでした。ただ、ニュース等でワクチンは病気にならなずに済むけど、打ったことで違う病気が〜といった様な本当か嘘か分からない情報を聞いて勝手にワクチンは人間の体に悪い物かもという認識でした。今回ワクチンについて調べ、様々な情報と知識に触れることで、過去から現在のワクチン行った医療への貢献や、これから考えなければならない問題点を詳しく知ることが出来ました。初めにワクチンを開発した人も、病気で苦しめられる人の救いになるようなものを、と言う気持ちだったはずです。これからも様々なワクチンが生み出され、人の役に立てれば良いなと思いました。

コロナ禍を通してさらに私たちの生活に身近になったワクチンですが、その構造はさまざまで、調べてみても細分化されていて専門的な表現を用いた情報が多く、高校生の私には理解が難しいものばかりでした。そこで、できるだけ専門的な言葉を使わずに、かつ簡潔に表現できるようにすることを心掛けました。調べていくうちに、なんとなくよく耳にする意見に同調するのではなく、根拠を持った考え方をできるようになり、実際に一から調べて知識を得ることの重要さを大きく感じることができました。