用語集
目次
「はじめに」用語集
大坂・関西万博
世界中の人が集まるイベントで、空飛ぶ車などの未来の物やSDGsに関連した水素で動く船などが展示される予定です。
VR空間(仮想現実)
コンピューターによって創り出された仮想空間を現実のように体験できる仕組みです。
「万博とは」用語集
国際博覧会条約
博覧会国際事務局が定めた国際博覧会として開催される万博が成り立つかどうかを決める決まりです。
EXPO
展示会や見本市をさす英語で、「万博」という意味もあります。
高度経済成長期
1955年から1973年までの19年間のことを指し、この19年間は今の日本の経済成長率が2%ほどなのに比べて年平均で経済成長率が10%ほどありました。
インフラ
生活の基盤になっていつ施設や物のことを指します。電車などの公共交通機関や電気や水道などをさします
持続可能な社会・経済社会
現在必要とされているものを満たしながらも将来必要な地球環境や自然を損なわないようにすることを目指す社会のことです。
国際博覧会
国際博覧会条約に基づいて行われる複数の国が参加した博覧会です。
「万博の目的」用語集
権勢
権力を握って威勢のいいこと。また、勢力のあること。
平和の象徴
万博のことであり、世界中の人々が争いなどをせず集まるイベントなのでそう呼ばれるようになりました。
「万博の歴史」用語集
産業革命
生産活動の中心が第一次産業から第二次産業に変わっていった革命のことを言います。
クリスタル・パレス
ロンドンで開催された第一回万国博覧会で建設された水晶宮の名称です。1854年にシデナムという地域に移転されました。
明治維新
幕藩体制を打倒して天皇を中心とした世の中(中央集権統一国家)に変わっていったことを言います。
伝統工芸品
日常生活に使われ、ほとんどが手作業で行われた製品で、伝統的に使用されている材料を作っているものです。
ゲルニカ
ピカソが描いた絵で、1937年のゲルニカ爆撃を主題として書かれています。この絵は反戦や抵抗のシンボルとなっていて、パリ万博で公開されました。
世界恐慌
世界的に起こった恐慌で、1929年から1930年後半までつづきました。
「展示品」用語集
温室効果ガス
大気圏にあって、地表から放射された赤外線の一部を吸収することにより、温室効果をもたらす気体のことをいいます。
レアメタル
「SDGsとの関わり」用語集
ソサエティ5.0
Society5.0とは、人間中心の社会を目指し、先進的な技術やイノベーションを活用して、社会課題を解決するとともに、新たな価値やサービスを生み出す社会です。
「ミライトワンさんへの取材」用語集
株式会社ミライトワン
東京都江東区に本社を置く通信建設会社です。
カーボンニュートラル
温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出量と吸収量を均一にすることです。
再生可能なクリーンエネルギー
石油や石炭などの有限な資源ではなく自然界からなくならない風力や太陽光などを使った発電で作った電気のことです。
グリーン水素
再生可能なクリーンエネルギーを使って水を電気分解することによって得られた水素のことです。
「2025年の万博」用語集
命輝く未来社会のデザイン
一人一人が望む生き方を考え、最大限の可能性を引き出せるように支え合える社会を国際社会が作っていくように推し進めるものです。
未来社会の実験場
⼤阪・関⻄万博において,科学技術・イノベーション基本 計画をはじめとした諸計画・構想と連携し、政府及び⺠間が⾏う技術開発プロジェクトを含む多くの社会実装・実現に向けたプロジェクトの実証の場です。
バーチャル万博
バーチャル空間で万博会場を再現し、会場にいなくても会場にいるように万博を楽しむことができるシステムです。
「2025年大阪万博の目的」用語集
テーマウィーク
地球規模の課題解決に向けて世界中の人が英知を持ち寄って対話をする取り組みです。この取り組みでは1週間ごとに課題を変えて自治体や共創共創参加者などが参加する予定です。
Saving Lives
一人一人の命を救ったり守ることに焦点を当てるための2025年大阪万博の三つのサブテーマのうちの一つです。
Empowering Lives
一人一人の「生活」を豊かにする、可能性を広げることに焦点を当てるための2025年大阪万博の三つのサブテーマのうちの一つです。
Saving Lives
一人一人がつながり、コミュニティを形成する、社会を豊かにすることに焦点を当てるための2025年大阪万博の三つのサブテーマのうちの一つです。
「大阪万博の目標と指標」用語集
ユニバーサルデザイン
年齢や障害の有無、国籍の違いなどに関わらず誰もがわかるようなデザインのことで、対象を障碍者や高齢者にしているバリアフリーとは異なります。
次世代型太陽光電池
灰チタン石を使ったとても薄い太陽光電池で、現在普及している太陽光電池よりも生産コストが安くに軽量なので注目が集まっています。
「万博のデザイン」用語集
藤本壮介
大坂万博の木造リングの設計を手掛けた数々の賞を受賞している建築家です。
多様でありながら、ひとつ
「海」と「空」に囲まれた大阪万博の開催会場デザインのイメージとなった言葉です。
関西パビリオン
「命輝く関西悠久の歴史と現在」をテーマとした六角形のパビリオンで、8つの件が参加する予定です。また、中心部分には関西の文化と魅力を発信するために大関西広場(関西広域連合ゾーン)という場所が設けられています。
会場ロケーション
ロケーションとは立地のことで、会場ロケーションは四方を海に囲まれた大阪万博の立地のことをさします。
「デザインの工夫」用語集
CELL(細胞)
生物体を構成する最小単位の構造です。
「設計の課題」用語集
万博の「華」
博覧会協会が参加国に敷地を提供し、参加国がその土地に自由に建物を建設するタイプAといわれる方法です。
少子高齢化
国や地域で少子化(子供が減ること)と高齢化(平均年齢の上昇)が同時に起こることです。
夢洲
大阪市此花区にある人工島で2025年大阪万博の開催場所になっています。
夢舞大橋
夢洲と舞洲を結ぶ橋で、水の浮力を使って橋を浮かせています。また、普段は小型の船舶しか通れませんが緊急時には橋が動くようになっているので大型の船舶も通ることができます。