⋄SDGsの取り組み
そもそもSDGsとはsustainable development goals の略です。
17の目標が設定されており、それぞれを2030年までに達成しよう,という試みです。国際連合で2015年に定められました。
2023年の達成状況は世界で21位です。
現在人類は、貧困、紛争、気候変動、感染症、など様々な問題に直面しています。それらを改善するための目標のことです。
またそれだけではなくジェンダー平等を求めるものや教育に関するもの、健康と福祉に関するものがあります。そのなかの水に関する項目は6項目の「安全な水とトイレを世界中に」です。
なんと現在水道の設備のない暮らしをしている人は世界で
22億人もいます。
そのための目標として
2030年までに、集水、海水から真水を作る技術や、水の効率的な利用、排水の処理、リサイクル・再利用技術など、水やトイレに関する活動への国際協力を増やし、開発途上国がそれらに対応できる力を高める。
(https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/から引用)
水やトイレをよりよく管理できるように、コミュニティの参加をすすめ、強化する
(https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/6-water/から引用)などがあります。