主な食中毒菌

1.サルモネラ

ウシ、ブタ、トリ、イヌ、ネコ、ミドリガメなどに寄生。
哺乳動物や鳥類の病原菌で、しばしば腸管内にいるため、 食肉、内臓、卵などが汚染源として重視されている。
全てに病原性があるわけではない。
寒さや乾燥に強い。

潜伏期間

通常12〜24時間。

症状

  • 腹痛
  • 下痢
  • 発熱
主症状は1〜2日で治り、1週間程度で回復する

予防

食肉、卵などはよく加熱する。


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