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活動記録
2019.3.22 グループ結成
海洋プラスチック問題に興味を持った5人が集まり、探究活動が始まりました。
5.17 フィールドワーク
午前中はメンバー全員で東京大学地震研究所、午後は二手に分かれて環境省とOWSを訪問しました。海洋プラスチック問題の全体像を把握し、問題意識を高めることができました。
7.17 植松光夫先生による講義
東京大学名誉教授で埼玉県環境科学国際センター総長も務める植松光夫先生にお越しいただき、海に流れ出たプラスチックの行方や生物への影響について、詳しいお話を伺いました。
8月下旬 中央大学環境論文の作成・応募
中央大学主催、第19回高校生地球環境論文に「海とプラスチックをsaveする」という論文を応募しました。
9月上旬 南極・北極科学コンテストへの応募
国立極地研究所主催、第16回中高生南極北極科学コンテストに応募し、生分解性プラスチックの新たな分解条件を見つけるため、極地での生分解性プラスチックの分解速度や環境などを測定する実験を提案しました。
9.10 植松光夫先生とのディスカッション
植松先生にお越しいただき、作成した論文をもとに、探究活動の方針についてアドバイスをいただきました。また、海洋プラスチック問題を引き起こす原因や問題の本質について、意見交換しました。
9.14-15 文化祭での論文展示
作成した論文を本校文化祭で展示し、多くの方に見ていただきました。
12.3 植松光夫先生とのディスカッション
ウェブコンテスト1次審査で提出したウェブについてアドバイスをいただきました。また、2月1日に控えているフォーラムでの発表内容の方針を決めました。
2020.1.24 植松光夫先生とのディスカッション
2月1日のフォーラムについての最終確認をしました。
東京大学安田講堂にて一般参加者1000人と教授や専門家に向け、これまでの探究成果の発信とともに、プラスチックの削減を呼びかけました。そして、海の環境と資源について様々な講演を聞き、海洋プラスチック問題に限らない海の環境問題について、考えを深めるきっかけとなりました。
発表資料はこちら
読売新聞ネットワークさんの記事にも成果が掲載されました
伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールにて小学生から研究者の方まで参加したポスター発表をしてきました。自分たちの意見を発信するだけでなく、海の環境についての様々な活動を知ることができ、多くの刺激を受けました。
使用したポスターは以下にある、日本地理学会2020年春季学術大会とほぼ同じです。
2.15 第22回全国中学高校webコンテスト 最終審査
ウェブコンテストの最終プレゼンテーションの結果、私たちは金賞を受賞しました。
日本地理学会2020年春季学術大会 高校生ポスターセッション 参加
日本地理学会のホームページにて、研究内容が公開されました。(公開期間:2020年3月28日~4月30日)
応募したポスターはこちら