未来へ繋ぐ

はじめに

私たちは食品ロスが世界的にも問題になっていることをうけ、余った食品が捨てられることなく新たな活用品にならないかと考えこれまで取り組んできました。
そこで国連が主催する「SDGs」という大きな目標と私たちの探求課題を照らし合わせてみました。



SDGsとは?

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。




私たちの取り組みとSDGs


そこでSDGsと私たちの探究課題を照らし合わせてみたところ、12番の「つくる責任 つかう責任」という項目が最適であることに気が付きました。
世界中に飢えに苦しむ国や地域がある一方で、私たちが住んでいる日本では、たくさんの食べ物が無駄に捨てられています!
私たち一人ひとりが意識を変え、 まずは買った食品の使い方や調理の方法などに責任を持つことが食品ロス削減に大きくつながります。
食べ残しや使い残しを少しでも減らし、身近な食品ロス削減に貢献しましょう!

MM このSDGsの17の目標は、1つ1つが別々に存在しているのではなく、それぞれが何かしらのつながりを持ち、1つの目標を解決すれば他の様々な目標の解決へ一歩進めると思います。例えば技術革新により世界中の余剰食品を保存のきく商品に開発し、途上国へ輸出することで食品ロスを減らし、同時に「飢餓をゼロ」にするという目標にも貢献できるのではないでしょうか・・・?




まとめ

植物(食品)が不必要なものとなった瞬間、その植物(食品)の力がなくなるわけではありません。捨てられてしまう植物(食品)にもまだまだpowerが残っています!
その植物の力を使い切ることによって初めて植物(食品)としての役割を果たせます。
私たちの力で植物の力を最大限に引き出し、SDGsの目標に貢献しましょう!

 

参考文献

国際連合広報センターHP
https://www.unic.or.jp/