私たちの学校の生徒(芝浦工業大学柏中学校1年~3年生338名)にアンケートを行いました。
この結果から、アロマテラピーを知っている人は少ないことがわかりました。
では、アロマテラピーとはいったいどんなものでしょうか。一緒に見ていきましょう!!
皆さんは「アロマテラピー」という言葉を聞いてどんなものをイメージしますか?
きっと、多くの人はリラックスの方法の一つだと思っているのではないでしょうか。
確かに、アロマテラピーはそのような一面もありますが、実はほかにももっと効果があるんです!
アロマテラピーで使われる精油を分析すると、湿布や痛み止めの薬に含まれている鎮痛作用の成分が含まれていたり、
O-157を殺菌するほどの抗菌作用の成分が含まれていたり、火傷などのヒリヒリした炎症を抑える消炎作用の成分などが含まれていることがわかります。
このほかにも精油には有用な成分がたくさん含まれており、身体の組織や器官にどのように働きかけるのかも解明されてきています。