Report3
情報通信技術の活用
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リモート授業・動画配信による授業を全国に

  • 新型コロナウイルスの影響で日本語支援に限らず、このような形態の授業が行われることが増えた
  • この形態の授業を行うことで、地域格差が解消されることが期待できる

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現状

すでにこのようなサービスは存在している



たとえば

  • 日本語教師のためのリモート授業ツール
  • 日本語支援に特化したサービスが少ないという課題の解決に向けて開発されたサービス

  • 国際交流基金日本語国際センター教材開発チームが放送大学と共同で制作したeラーニング教材
  • インターネットを通じてだれでも無料で受講することができる
  • Facebookには学習コミュニティがあり、ほかの学習者と交流することもできる

  • 文部科学省総合教育政策局 国際教育課が運営する情報検索サイト
  • 各自治体が公開している多言語による文書や日本語支援教材などを検索することができる

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課題・まとめ

日本語支援が必要な子どもたちにまだ届いていない

  • 個々のサービスは素晴らしいものであるにも関わらず、各自治体で行われる日本語教室での利用がまだされていなかったり、 外国人散在地域に住む日本語支援が必要な子どもたちがサービスの存在すら知らなかったりしている。

まとめ


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