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使役犬の育成費用が足りていない

使役犬の育成(いくせい) には約2〜3年かかり、平均的に1年で2500万円もの育成費用(いくせいひよう) が日本全体でかかります。



上の写真のように使役犬(しえきけん) 募金箱(ぼきんばこ) を全国に置き、その収入で育成費用全体(いくせいひようぜんたい) 約9割(おぎな) っています。
募金の他にも、盲導犬募金(もうどうけんぼきん) チャリティーグッズなど、そのグッズを買うことで売上の1部が盲導犬育成費用(もうどうけんいくせいひよう) に当てられるものもあります。こういったものがおいてあることが多い場所は、ホームセンターです。





↑盲導犬募金チャリティーグッズが販売されている様子 例えば有名な盲導犬(もうどうけん) 1頭の育成費用(いくせいひよう) はおよそ500~600万円かかり、しかもその中でもおよそ4頭に1頭しか盲導犬(もうどうけん) になれないという、かなり(きび) しい現状です。
私達が問題解決(もんだいかいけつ) のためにできることは?

盲導犬(もうどうけん) 育成費用(いくせいひよう) の9割は募金(ぼきん) で成り立っているため、どうしても景気(けいき) に左右されてしまいます。
でもそれは、裏を返せば私達が募金(ぼきん) をすることで、もっともっと盲導犬(もうどうけん) の育成が進むということに(つな) がります。
育成費用(いくせいひよう) が足りていないのだから、私達が募金(ぼきん) をすることが一番の問題解決(もんだいかいけつ) の道になると思います。