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盲導犬

盲導犬の仕事

  
   盲導犬 (もうどうけん) は、 視覚 (しかく) 障害 (しょうがい) のある方の外出をサポートし、 安全 (あんぜん) 目的地 (もくてきち) 誘導 (ゆうどう) するための 特別 (とくべつ) 訓練 (くんれん) を受けた、
  「目が見えない方の目になる」 使役犬 (しえきけん) です。
   盲導犬 (もうどうけん) は、 障害物 (しょうがいぶつ) 有無 (うむ) 歩行者用信号 (ほこうしゃようしんごう) が青になったことなどを(つた) えます。
  「身体障害者補助犬」という犬に分類され、ホテルやお店への同伴が
  (ゆる) されることが多い 使役犬 (しえきけん) です。
   使役犬 (しえきけん) のなかでもトップレベルに 有名 (ゆうめい) なのではないのでしょうか。
  
盲導犬 (もうどうけん) になることの多い 犬種 (けんしゅ)

  
   盲導犬 (もうどうけん) になることの多い 犬種 (けんしゅ) は、ゴールデン・レトリーバーや、ラブラドール・レトリーバーなどの、
  レトリーバー系が多いです。
  これは、 盲導犬 (もうどうけん) の仕事をこなすには、ある程度の大きさが必要だからです。
  他にも、大型犬の中でも優しい目つきで、人間に威圧感を与えないという理由もあるそうです。
  
〜盲導犬の歴史〜


  盲導犬(もうどうけん) のような仕事をする犬は西暦79年ごろからいたと考えられています。
  ポンペイ遺跡という古代遺跡(こだいいせき) には、視覚(しかく) 障害(しょうがい) がある方と思われる人が
  犬を連れて歩いている姿が壁がに残っていたことから、盲導犬(もうどうけん) の存在が
  今から約2000年前ごろからいたとされていますが、実際に盲導犬(もうどうけん) としての
  仕事をしていたかは不明です。
  "盲導犬(もうどうけん) "という介助専門(かいじょせんもん) の犬として組織立って育成が始まったのは、今からおよそ100年前の
  1916年のドイツでのことです。
  なぜ1916年というタイミングに育成が始まったのかというと、
  それは、第一次世界大戦(1914~1918)の影響(えいきょう) 失明(しつめい) した軍人の方が多くいたからです。
  そして、ハインリッヒ・スターリン博士のもと訓練が行われ、本格的(ほんかくてき) 盲導犬(もうどうけん) の育成が始まったのです。
  
〜日本への盲導犬の普及〜


  日本に盲導犬(もうどうけん) という存在が紹介されたのは1938年のことです。
  旅行中のアメリカの青年ゴルドンさんの演説のもと、
  翌年1939年からドイツから4頭がやってきました。
  ここから、日本の盲導犬(もうどうけん) の歴史は始まったのです。
  
複数ある盲導犬協会(もうどうけんきょうかい)

  
  日本には7つの全国盲導犬施設連合会加盟団体(ぜんこくもうどうけんしせつれんごうかめいだんたい) があります。
  ・公益財団法人北海道盲導犬協会(こうえきざいだんほうじんほっかいどうもうどうけんきょうかい)
  ・公益財団法人東日本盲導犬協会
  ・社会財団法人中部盲導犬協会
  ・公益財団法人日本盲導犬協会
  ・公益財団法人関西盲導犬協会
  ・社会財団法人日本ライトハウス
  ・社会財団法人兵庫盲導犬協会
  ・公益財団法人九州盲導犬協会
  の7つです。
  どれも同じ団体ではなく、それぞれ別の団体です。
  意外と多い事がわかると思います。
           
盲導犬になれる確率は?


盲導犬(もうどうけん) になれる確率はおよそ25%~30%程度と、かなりハードルが高いことが分かります。
これは人間に例えると、二級建築士に合格することと同じくらいで、
想像しただけでかなり難しいという事がわかりますよね。
  
紹介

  公益財団法人日本盲導犬協会(こうえきざいだんほうじんにほんもうどうけんきょうかい) 、仙台訓練センター(スマイルワン仙台)様に取材をしてきました!
  詳しくはこちら↓
  取材に行ってきた!