ポセイドン

ゼウスの兄(次男)で、ローマ神話ではネプトゥヌスと同一視されている。現代に残っている名前としてわかりやすいものは『海王星(Neptune)』がある。海、河、地震を司っており、航海の安全を守っている。

ポセイドン逆ギレ いくつあるんだ!?武勇伝

アテナイ市所有権問題

る時、アテナイ市の所有権をめぐってポセイドンはアテナ(後述)と対立しました。 そこでポセイドンはアクロポリスの丘に三叉の鉾を刺して海水を吹き出させて、「この土地は俺のものだ!」という主張をしました。 ですが、アテナはそれに対抗し最初のオリーブを植えました。 それに対してアテナイ市民はアテナを市の守護神に選びました。 それに怒ったポセイドンは洪水を起こしてアテナイにしのトリアシア平原を壊滅させました。

アルゴス市争奪戦

ラとアルゴス市の所有権を巡って対立したものの、再び敗北。 しかしゼウスに洪水を起こさないよう釘を刺されていたので、今度は川の水を全て干上がらせました。 そのため、アルゴスは今でもゼウスが飴をもたらした時にしか水にありつけないと言われています。

の他、アテナとのトロイゼン領有争い、ゼウスとのアイギナ島、ディオニュソス(後述)とのナクソス島争いなどなどもありますが、アポロン(後述)には快くデルフォイを譲っています。。

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