主な食中毒菌

4.カンピロバクター

カンピロバクター菌には3種類あり、なかでもよく知られているのはカンピロバクター・ジュジュニである。


カンピロバクター・ジュジュニ

子供の腹痛の原因となる菌。
家畜や動物の腸管内に広く分布しているため、食肉などの汚染が中毒の原因となる。

ペット類を食物に近づけないことが大切!
30度以下ではほとんど増殖せず、また、70度での、1分の加熱で死滅する。


潜伏期間

通常2〜4日間。

症状

  • 腹痛
  • 下痢
  • 頭痛
  • 発熱
主症状は1〜2日で治り、1週間程度で回復する

予防

食肉などはよく加熱する。


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