ポータルサイト

教育の義務


国際比較

世界には斬新な教育制度を取り入れている国々があります。
その中でも特に発展している国を紹介します。

スウェーデン

・基礎学校・高校・大学の授業料が無償です。
高校入試、大学入試がなく、学校の成績によって合否が決定されます。

オランダ

・義務教育課程では、公立・私立ともに無償です。
・どの科目をどの曜日に勉強するかを子どもたちが自分で決めることができ、また、自分の興味や理解の度合いに合わせて学習内容を選べるなど、子ども1人ひとりの能力や資質を重視しています。
・約220校で、子どもが互いに一人ひとりの個性を尊重し合い、共生心を養う「イエナ教育」を取り入れています。

フィンランド

・プレスクールから大学院まで学費がかかりません。
・学校へ行くことではなく、学ぶ行為そのものを義務としています。
・暗記して学ぶことではなく、実践を通して学ぶということに重点を置き、生徒たちのやる気を引き出しています。



上記のように、優れた教育を国民が平等に受けられるような教育制度を取り入れている国もありますが、世界全体でみると未だたくさんの問題があります。

POINT


・スウェーデン、オランダ、フィンランドなど、世界の国々で教育に関する様々な取り組みが行われている。


<前のページへ 次のページへ>

English