応急手当について

私たちができることは?

 

ここまでは、心不全について予防方法や治療方法などが分かりました。
でも、私たち中高生に何かできることはないでしょうか?
例えば友達が学校で突然倒れてしまったときには何をすればいいのでしょうか?

 

倒れてしまった人を救命して社会復帰するまでの「自分で予防する」「通報」「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」「専門家による高度な処置」という一連の流れを救命の連鎖と言うそうです。 この中で私たちにできることは「通報」と「一次救命処置」です。この2つは保健の授業で、緊急時に119番通報して医療機関や救急隊員に引き継ぐまでの「応急手当」について習ったことを覚えている人もいるかもしれません。
救命の連鎖の図
救命の連鎖の図 チームメンバーが作成

 

応急手当について

倒れた人が心停止や呼吸停止の状態になっているとき、命を守るために「AED」を使ったり「心肺蘇生法」を行うことで、命が助かる可能性がとても高まります。
また、119番通報を行ってから救急隊員が到着するまでの間にAEDを使うことで、1か月後の社会復帰率が2倍も高くなるそうです。

 

救命の可能性と時間経過

救命の可能性と時間経過の図
救命の可能性と時間経過の図「救急蘇生法の指針2020市民用」より転載・医学書院様に許諾済み

 

電気ショックを救急隊が行った場合と市民が行った場合の1か月社会復帰率

電気ショックを救急隊が行った場合と市民が行った場合の1か月社会復帰率の図
電気ショックを救急隊が行った場合と市民が行った場合の1か月社会復帰率の図「救急蘇生法の指針2020市民用」より転載・医学書院様に許諾済み

 

救命の連鎖

救命と社会復帰のために私たちができることは「応急手当」
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