バイオマス発電・燃料の利用率
このページではバイオマスを使った「バイオマス発電」や「バイオ燃料」の利用率について日本と世界を比較しながらその原因などを紹介します。
1.バイオマス発電の利用率の変化
バイオマス発電の導入量は下の図のように年々増加傾向にあります。図1は日本のバイオマス発電導入量の推移を表しています。

2.日本の再生可能エネルギー発電量の内訳
下の図2はFIT制度(固定価格買取制度)導入後の日本の再生可能エネルギーの発電量の内訳です。図を見ると、*FIT制度*導入初期(2014)では発電量が非常に多いですが、その2年後から急激に減少して低迷していることがわかります。これは電気の単価が非常に低く、利益が十分に得られないことなどが原因として挙げられます。

世界の地域別バイオマス発電量の推移
下の左の図は世界の地域別のバイオマス発電量の推移です。発電のほとんどはアジアとヨーロッパが行っている事がわかります。さらに、発電量は年々増加傾向にあり、アジアでは2020年から増加幅が大きくなっています。また、下の右の図を見ても分かる通り、少しずつではありますが、世界の発電量でのバイオマス発電の割合が年々増加しています。

出所)REN21「自然エネルギー世界白書2024 エネルギー供給」より引用
