真庭市で行っているバイオマス発電は自給自足型!?

真庭市はもともと林業が盛んな地域で、特にヒノキの産地として知られています。
この地域ではそんな特徴を活かし、木材を加工する際に出る端材や、森の整備で出る間伐材などの、これまで活用されていなかった資源を未利用資源として利用し、木質バイオマス発電を行っています。この取り組みの大きな特徴は、エネルギーの自給率が100%を超えているということ(左下グラフ)です。

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真庭市のプロジェクトでは、電力の自給自足をするだけでなく、地元からの雇用も生み出しているというのが、もう一つの大きな特徴でもあります。実際に、真庭のバイオマス事業では、オペレーターと事務担当者を合わせて総勢15人全員が地元からの雇用です。
木材の集荷・運搬・加工・発電といった工程をすべて地域内で完結させることで、多くの人が関わり、地域経済が活発になっています。さらに、環境への負担を減らしながら、地域産業の活性化や*地域ブランドづくり*にもつながっており、現在は企業・行政・住民が一体となって*「真庭バイオマスタウン構想」*を進めています。このように、真庭市の木質バイオマス発電は、単なる発電ではなく、地域の自然・産業・人が支え合いながら循環する、新しいまちづくりのモデルとして全国から注目されています。

 


<真庭市の取り組み>

うどん発電

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