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千葉県香取郡多古町のおいしい野菜を育てている農家の方に取材をさせていただきました!

チームメンバーが撮影
写真掲載許可をいただきました
今回取材を受けてくださり、ありがとうございます
お住まいの町、農業の仕事について教えてください
農業を始めたのはいつからですか
高校卒業した18歳からなので、25年前からです
他の仕事をしてみたいと思ったことはありますか
もともとは高校の時から漫才をやっていて
漫才をやりたいと思ってました
お話をしていて、本当にお笑い芸人の方かな、と思いました
なぜその仕事を選ばなかったのですか
相方が、大学に進学するということで
漫才ではなく、芸人を呼べる農家を目指そうと思いました
農家の魅力は何ですか
自分が手掛けた野菜が形になる
そう、子育てに近い感覚なんだよね 野菜は無駄なところがなく、形が悪かったりしても味は変わらないし
みんなに食べてもらっておいしいと言ってもらうことが魅力かな
それに僕の家の前では直売所をやっているんだけど
遠いところからお客さんが野菜を買いにきてくれて
声をかけてもらえるのがとてもうれしいよ
色々な野菜が置いてあり、また、直売所を手作りされていて
オリジナルですごく素敵だと思いました
毎日行きたいです!
奥様にもお伺いしてもよろしいでしょうか
私は、まずこんな小さな種から大きな野菜になるのがとても不思議でね
種を植え、それが育っていくのを見てると本当に子育てを毎年しているみたいな感覚でね
農家に嫁がなければ、野菜を作らなければわからなかったからとても楽しい
直売所をやっていると、「この野菜ないの?」という一言に燃えて新しい野菜を育てたりね
それと、サツマイモを植えるときも、朝の植える前の景色と
夕方、植えたあとの景色が全然違って、あ~私こんなに植えたんだという
達成感をすごく感じるんだ

サツマイモの苗

植える様子


植えた後


育ってきた!


直売所へ!
(写真・動画をご提供いただきました
写真・掲載許可をいただきました)
サツマイモの苗って結構奥まで入れるんですね!
ちなみに、先ほど言っていた小さな種って見せてもらうことはできますか
これがかぶの種だよ

画像をクリックすると大きくなります
(チームメンバーが撮影
写真掲載許可をいただきました。)
こっちがサニーレタスだよ

画像をクリックすると大きくなります
(チームメンバーが撮影
写真掲載許可をいただきました)
わぁ、とっても小さいですね!
これがレタスやかぶになるなんて...不思議です!
もっこり農園のお名前の由来を聞いてもいいですか
直売所に来てくれた福島からのお客さんが
『兄ちゃん、もっこりしってか』という言葉をかけられたんだよねぇ
福島のほうでは盛り上がってるかという 意味があるらしく、インパクトもすごいあるのと、
もうひと踏ん張りという意味も込めてもっこり農園という名前をつけました
絶対に忘れられない名前です!インパクト大です!
ご自分で作られた野菜が買われていった時、どんなふうに食べてもらいたいとかありますか
そうだね、やっぱり味付けしないで食べてもらいたいな
それと、家族で野菜の話をしながら会話を楽しんでほしいかな
例えば、「今日はジャガイモがあるけど、ごはん何が食べたい?」とか
家族で献立を考えてみてみるのも楽しいと思うよ
農家はよく仕事自体が大変だと聞きます
どんな時大変ですか
収穫した野菜はコンテナに入れて運ぶんだけど、
野菜が結構重いんだよね
女の人は大変だと思う
それに天候に左右されるね
台風とか、雨ばっかりとか、雨が全く降らないとかね
多古町から違う場所に住みたいと思ったことはありませんか
ないですね
自分の生まれた場所ですから
そうなんですね
多古町で生まれ、多古町で育ち、多古町で生活をされている方にとって
多古町の魅力は何ですか
いろんなイベントやってるんだよ
多古米選手権や多古米おかずグランプリとか、あとあじさい祭りとか
もし興味があれば参加してみるといいよ
昨今、価格高騰で僕の家のスーパーでは野菜がとても高いです
野菜の価格をあげようとは思いませんか
価格をあげようとは思わないですね
袋いっぱいの野菜で、「こんなにいいの?」と思ってもらえるのが
とても嬉しいです
若干今までの袋より少し小さい袋を使ったりしてますが
皆さんが喜んで食べてもらえるのがとてもうれしいです
最後にたくさんのイベントや活動を行われている園長にとって、
活動の源をお伺いできますでしょうか
先日福祉施設のイベントで、焼き芋配りをしたんだよね
僕の焼き芋でたくさんの人が笑顔になってくれて、その笑顔を
いただいた時にやりたかったことはこれなんだと思ってね
お笑い芸人を目指したのも人の笑顔が見たかったから根っこの部分は一緒かな?
芸能人にはなれなかったけど芸のある農業人、芸農人にはなれたかな
ただ野菜を作るだけでなく、芸とするなら焼き芋かな?って
いや、単純よ、さつまいもが好きで農家になったから、『焼き芋』
その僕の大好きな焼き芋を同じ時間と空間で美味しいと言ってもらえること
そして、少し先の未来が想像できる源かな?
想像、イメージって言うのかな
必ずこうなる!こうするんだ!って未来
笑顔と美味しいをみんなにもらう!
必ず貰える!そういう少し先の未来が見えるから努力に力が入るよね
なんて言われるか解らない、まずいと言われたらどうしよう
そういうのは努力の欠落だよね
不安がある未来は想像したくない
完璧だ!と自分ができる努力を惜しまない
誰と約束したわけじゃないから、自分との約束だからさ
みんなの笑顔をたくさんいただく、それが俺の人生だから
園長が行っている活動は、地域創生の中で一番大切な人と人の繋がりを作っている
活動だと思いました
素敵な活動だと思います
当サイトでも『農業は人と人を結ぶ』というサブタイトルとして
農家を盛り上げるサイトにしていきたいと思います

地元について一言



(動画内で表示されている「新町ハウス(福祉施設)」様には、電話で動画掲載許可をいただきました)
チームメンバーが撮影 動画掲載許可をいただきました

~育てている野菜を一部見せていただきました~

 
チームメンバーが撮影 写真掲載許可をいただきました


チームメンバーが撮影 写真掲載許可をいただきました

画像をクリックすると大きくなります


インタビューを終えて


今回直接お会いいただける方を探し、取材協力をお願いしました。
農園の直売所は、全国からお客様がわざわざ来てくれるほど野菜が新鮮で美味しく、また園長も奥様もとても素敵な方でした。
無人直売所ではありますが、必ずご家族の方がいらっしゃり、道の駅のようなコミュニティ場所にもなっていました。
年に数回、畑の真ん中で歌手やクレープ屋さんを呼んでイベントをされているそうですが、
このイベントのために県外からも足を運んできてくれるファンも多くいらっしゃるようです。
農園を通じて、多古町に人の流れを作り、野菜を通じて多古町について知るきっかけを作る、
誰かに何かを言われるわけでもなく 気づいたら多古町の地域創生に繋がっている活動になっているということがわかりました。
取材をさせていただく前は、農家はとても大変で1年中お休みがないなどのあまりよくない先入観がありましたが,
実際にお話をお伺いしたら、農業という職種に誇りをもっていらっしゃり、野菜一つひとつをわが子のように育て、
毎日を楽しんでいらっしゃり、思っていた自分の先入観が覆りました。

このサイトを通じて、多古町の魅力や農園のアピールになれば幸いです。





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