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千葉県香取郡多古町の米農家の方に取材をさせていただきました!

7月21日にチームメンバーが撮影
写真掲載の許可をいただきました
今回取材を受けてくださり、ありがとうございます
お住まいの町、農業の仕事について教えてください
農業を始めたのはいつからですか
実際に農家を始めたのは2015年頃からです
実家が農家をやっていて小学校の時から手伝ってました
他の仕事をしてみたいと思ったことはありますか
農業ではない違う仕事をしたこともあります
初めから農家でなく違うお仕事もされていたんですね
農家のやりがいを聞いてもいいでしょうか
そうですね
自分が育てたお米を美味しいと食べてもらえるのがとてもうれしいです
ご自分で作ったお米をどのように食べてもらいたいですか
やっぱりご飯は炊いたものをそのまま食べてほしいです
僕、ご飯がとても大好きです!
実はこの間、たこまいらいふさんのお米を食べてみました

(チームメンバーが撮影)
    

とても美味しかったです
ありがとうございます!
美味しく食べてもらって嬉しいです
農家はよく大変だと聞きますが、
どんな時が大変ですか
やはり夏の炎天下の中での草取りはとても大変ですね
それに田植えの時や稲刈りの時なども天候に左右されます
雨が降ると田植えや稲刈りができないし、
天候に関しては自分で調整できないのが大変です
若い方で農家をやってみたい
継ぎたいと思う方が増えるにはどうしたらいいと思いますか
そうですね
お米の価格を上げることだと思います
現在物価高で、肥料などもあがってる中、
農家だけでは生活ができなくってしまいます
また、日本の人口減や、お米を食べるという人も減っている中、
どうやって米を販売していくかもカギだと思います
私は、ブランド米を作り、
自分で育てたお米の価格は自分で決めたりしています
時代に応じて色々な工夫をされながら、ご自身のお米を育てていらっしゃるんですね!
かっこいいです!!!
多古町から違う場所に住みたいと思ったことはありませんか
実は高校は寮のあるところに住んでいて
大学も都内に一人暮らししてました
違うところに住んでみて、もういいと思いました
違う場所に住んだ経験を踏まえて 多古町の魅力は何だと思いますか
自然がとても豊かです
東京にも1時間ちょっとで行けるし
成田も近いので なれれば大丈夫です
食べ物も美味しいですよ
それと、イベントが好きな町、さかんな町です
若い人が都心に行かず、地方で家庭を作り
住んでもらうにはどうしたらいいと思いますか
仕方ないと思います
でも外から見てみて
田舎の良さを知ってもらうのはいいと思いますし
いずれいろんなことを吸収して帰ってきてもらうこともいいと思います


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チームメンバーが撮影 メールで掲載許可をいただきました


インタビューを終えて


農家の方にお話をお伺いしたいと思ったのは、地方は都心に比べて食料自給率が高く、
地域創生していく中に農業の職種は必要不可欠であるため、直接農家の方にお話を伺うことにより、
地域の活性化に繋げることができるのではないかと考えました。
実は、第一印象からとてもかっこよくて、この方が本当にお米を作る農家をされているの?と思える方でした。
自分の育てたお米をみんなに知ってもらう、多古町をもっとみんなに知ってもらうため、
現在『多古米王子』としてSNSで発信されたり、スーツ姿で田んぼに入り、
農家のイメージを一新させてくれる農業界のインフルエンサーのような方でした。
一度地元を出て戻ってこられた萩原様だからこそ、都心にはないものが多古町にあるというのがわかっていらっしゃり、
現在は多古町を盛り上げる先頭に立たれています。
今回の取材を通じて地域創生の一番の根本かもしれない、その地域に住んでいる方が地域のためにできることを探し、
行動を起こすことが発展に繋がっている
のではないかと感じました。
萩原様の作ったお米をいただきましたが、本当に美味しかったです。味付けをしないでそのまま食べるのが
一番だと思えるお米に出会いました。

このサイトを通じて、お米を食べる方が増え、多古米と多古町が少しでもアピールできるきっかけになれば幸いです。





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