農家の方にお話をお伺いしたいと思ったのは、地方は都心に比べて食料自給率が高く、
地域創生していく中に農業の職種は必要不可欠であるため、直接農家の方にお話を伺うことにより、
地域の活性化に繋げることができるのではないかと考えました。
実は、第一印象からとてもかっこよくて、この方が本当にお米を作る農家をされているの?と思える方でした。
自分の育てたお米をみんなに知ってもらう、多古町をもっとみんなに知ってもらうため、
現在『多古米王子』としてSNSで発信されたり、スーツ姿で田んぼに入り、
農家のイメージを一新させてくれる農業界のインフルエンサーのような方でした。
一度地元を出て戻ってこられた萩原様だからこそ、都心にはないものが多古町にあるというのがわかっていらっしゃり、
現在は多古町を盛り上げる先頭に立たれています。
今回の取材を通じて地域創生の一番の根本かもしれない、その地域に住んでいる方が地域のためにできることを探し、
行動を起こすことが発展に繋がっているのではないかと感じました。
萩原様の作ったお米をいただきましたが、本当に美味しかったです。味付けをしないでそのまま食べるのが
一番だと思えるお米に出会いました。
このサイトを通じて、お米を食べる方が増え、多古米と多古町が少しでもアピールできるきっかけになれば幸いです。