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持続可能な地域創生を目指すひとつとして 農業は大切だと思う
食って私はとても大事だと思う
日本の野菜やお米おいしいよね
そうだね
でも、農業従事者は年々高齢化し、減少しているって聞くよね
うん、現代社会の課題点の1つでもあるよね
農業をもっと盛り上げたら地域が活性化するんじゃないかな
うん、僕もそう思う!
もっとみんなに農業を身近に感じてもらい、食に関心を持ってもらうために学習していこう!

日本の農業従事者について


(参考文献 農林水産省:https://www.maff.go.jp/index.htmlのデータをもとに作成)

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基幹的農業従事者とは、普段自営農業に従事している方を指します。現在122.6万人が農業に従事されていますが,
年々減少傾向にあります。


減少傾向の理由として、農家の平均年齢が現在68.4歳で 年齢と共に農家をリタイアされる方が多い傾向にあります。
農業の機械化や生産技術の向上などによって農作業にかかる時間が減りましたが
その一方で、 大区画化や大型機械の導入などが難しく、効率化されないため、地域農業の
担い手が育たない状況にあります。
若い世代は都市部へ出てしまい、高齢化が進んでいます。


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(参考文献 農林水産省:https://www.maff.go.jp/index.htmlのデータをもとに作成)

日本の食料自給率


 

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(参考文献 農林水産省:https://www.maff.go.jp/index.htmlのデータをもとに作成)


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(総合食料自給率、食料需給率表 https://www.maff.go.jp/のデータをもとに作成)





食料自給率とは、消費した食料に対してどのくらい国内産で賄えているかどうかを表す
指標となります。1日、1人あたりのの摂取カロリーのうち、国産品が占める割合を計算したものが
カロリーベース、これは人間が生きていくために欠かすことのできない「カロリー」のものさしに
なります。また、経済的価値に着目して、国民に供給される食料の生産額(食料の国内消費仕向額)
に対する国内生産の割合を計算したものが生産額ベースと呼ばれ、「金額」をものさしと
しています。
グラフを見てわかるように、年々カロリーベースも生産額ベースも減少傾向に
あります。
海外のトップ3の国と比べると低い水準にあり、輸入を約6割近く頼っている状況となります。



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(農林水産省、都道府県別食料自給率 https://www.maff.go.jp/のデータをもとに作成)

全国都道府県別の食料の自給率をまとめてみたよ
地方の方が食料自給率が高いね
うん
地方は都心と比べても広大な土地があり農業に適しているよね
都心はビルばかりだし、土地が少ないから 自給率は上がらないか・・・
確かにスーパーに行くと、東京産は見かけたことないかな・・
いろんな産地の食材が並んでいるよね
そう考えると、地方の農業ってすごく大切だよね

うん、スーパーに並んでいる食材は当たり前のことだけど、
作ってくださった農家の方がいるからだもんね
農家の方も減っているのがわかったし、
もっとみんなには食に 関心を持ってほしいな
うん、みんなに食の大切さを改めて感じてもらいたいね

日本は食料やエネルギー自給率の低い国です。
日本の食料自給率を上げることはとても大切ですが、海外との輸入によって必要なものと得意なものを交換することでお互いの国が利益を得ることができます。また、消費者の選択肢も広がって、海外の商品を手軽に購入ができるメリットもあるため輸入は必要不可欠になります。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻により、ヨーロッパの穀倉地帯と呼ばれているウクライナの輸入が減っています。小麦、とうもろこし、ひまわりの種など穀物の自給率が低い日本では、ウクライナの輸入は必要不可欠になります。一人ひとりができることは微々たることかもしれまん。でもお互いが助け合う、補って生きていることを忘れてはいけないと思います。




農業を身近に感じ、実際に購入までできる


 

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渥美半島とまとランド 小川浩康様より
農カードプロジェクトを始められたきっかけをお伺いしました!!

農業をもっと盛り上げたいけど、何をやっていいかわからない、
そんな時、テレビで見た青森県の漁師カードを参考に農業カードを
作ったら面白いのではないかとツイッターでつぶやいたのがきっかけ
で、
プロジェクトがはじまりました。
もともとツイッターでつながっていた農家のお二人と、実はリアルでお会いしたことが
ないのですが、 全部スマートフォンでのやりとりやzoomでオンライン会議をしながら農カードが完成しました。
このプロジェクトをやってみてどうだったかというと、農家の反応がすごくよかったです。
ツイッターやインスタグラムのみの募集だったので、特に20代~30代くらいの方が多く、
このカードを通じて、全国の同世代の人達が頑張っているというのがモチベーションや
励みになっていると聞きます。

自分の顔や育てた野菜、畑の写真がカードになって全国の消費者様に野菜と届く、
自分達がカードになり集められるのはとても夢みたいな話で、これを見た消費者様が
「あっ、こんなところで作られているんだ!」とか「カードを集めると楽しい!」と
思ってもらえるとうれしいです。
また、消費者様と生産者が身近に感じ、食に対しての向き合い方が変わって
くれたらいいなと思っています。



渥美半島とまとランド公式HPはこちら

【利用・引用情報】渥美半島とまとランド 小川浩康様より
【許可の取得方法】電話とメールで直接許可をいただきました。

食べチョク

全国の農家や漁師から“チョク”でお届け
こだわり食材やお花のオンライン直売所

生産者直送のため、新鮮な野菜や魚、
お花などが届きます。
生産者の方とメッセージのやりとりもできます。


画像をクリックすると食べチョクサイトに飛びます
【利用・引用情報】食べチョク公式HP
【許可の取得方法】メールで直接許可をいただきました。

今は便利な世の中で、遠くの農家の野菜を買えるんだね
うん
まだ知らない地域の野菜もあるから食べてみたいな
地域創生においてその地域に合った作物を大切にし、
継承していくことも大切だと思ったよ
色んな人に農業の魅力を伝えたいな


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