世界の昆虫食-中近東・アジア・オセアニア-
特に、日本、中国、タイ、インドネシア、パプアニューギニアは多くの種類の昆虫を食べています。
バッタ目やコウチュウ目は中近東・アジア・オセアニアの多くの国で食べられています。
○ラオス
田舎では1週間に1回以上昆虫食を食べる人が70%以上います。油で炒めたりスープにしたりするのが主な調理法です。
○中国
4000年ほど前の遺跡からさなぎを食べた跡の残るカイコのまゆが発掘されるなど、古くから虫を食べていました。昆虫食の種類は豊富で、地域によって色々な食べ方があります。
○タイ
おやつとして親しまれています。
(参考:『ホントに食べる?世界をすくう虫のすべて』 内山昭一,文研出版,2020.4)