考察
結果①、②から私たちは昆虫食を食べたことのある人が2,3人だと思っていましたが、思っていた以上に101人中14人と食べたことがある人が多かったです。また14人中コオロギ、イナゴ、蜂の子といった昔ながらの昆虫を食べたことがある人が多いことが読み取れます。(詳しくは日本の昆虫食文化)その理由として私たちの両親や祖父母の時代から食べられていた昆虫食が現代の私たちにも受け継がれていることが考えられます。
結果③から昆虫を食べてみたいと考える人が19人もいたことに驚きました。しかし、昆虫を食べたくないと答える人やちょっと嫌だなと考える人のほうが多かったです。結果④から1番がコオロギ、2番がイナゴと読み取れます。また、特徴的なミミズやセミなども挙げられました。結果⑤から食べたくないと考えている人は「見た目がいや」という意見の人が多かったです。
私たちが思っているより周りの人が昆虫食に関わりを持っていることがわかりました。また、コオロギとイナゴは昆虫食としてよく認知されていることもわかりました。しかし、まだ苦手意識を持ってしまっている人が多いのが現状です。