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感覚統合装置




私たちは芝浦工業大学でスキルトランスファー(技術伝承)についてお話を伺い、感覚統合の装置を体験しました。感覚統合とは、日常生活で受け取る様々な刺激や感覚情報を効果的に処理し、統合する能力のことです。この装置を使うことで、人間の感覚をデータとして保存し、第三者にその感覚を伝えることが可能になります。
下記は実際に体験した際の様子です。リーダを通してボールを押したときの感覚が、装置を通じて同じように感じることができました。動画ですとわかりづらいため、音声を通じてその感覚をご体験ください。




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実際に体験させていただいた感想

先日、チームメンバー4人で体験させていただきました。ボールを押した時の感触が遠隔でも同じように返ってくるという、とても優れた装置に驚かされました。この技術によって、距離があっても同じ感覚を共有できるというのは画期的で、まさに未来の可能性を感じます。感覚の共有ができることで、これまでにない形で人々がつながる社会が実現できるのではないかと感じました。今後は、人間の動作解析に加えて、こうした感覚の共有を取り入れた未来社会を想像し、さまざまな分野でどのように応用できるかを具体的にみんなで考えていきたいです。









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