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発酵食品は長持ちする?

 発酵食品に含まれる善玉菌は、食材を腐敗させる原因となる悪玉菌の働きを封じ込める役割や、発酵によって生まれた成分そのものが殺菌作用を持つ場合もあるため、保存性が高い。

 しかし、一度開封して空気に触れたものは、雑菌が入りやすくなるため腐敗する。
未開封のものでも常温で保存すると発酵が進み、おいしく食べられる期間が短くなるので、賞味期限を守り、なるべく空気に触れないようにしなければならない。

特にヨーグルトは、生きている乳酸菌とその効果を確実にとるためにも、必ず賞味期限内に食べなければいけない。