EARTHQUAKE RESISTANT
〜免震の限界を目指して〜

日本 『地中深くのオオナマズ・アメマス』


日本では昔から『地中深くに大ナマズが存在し、その大ナマズが暴れることにより大地震が起きる』と、
信じられてきました。
今考えるとビックリですよね!
ですが、ナマズが地震を予測出来る根拠は見つかっていません。

江戸時代には安政の大地震を鯰絵と呼ばれる錦絵が流行するなど、
日本人にとって地震とナマズが身近な関係にあったことが伺えますね。

また、鹿島神宮にはこの大ナマズを抑えるという要石があり、地震の守り神として信仰されています。

・マス  
・ナマズ
  



北海道のアイヌ民族には、
『地下には巨大なアメマスが住んでいる。これが暴れて地震が起きる』
という言い伝えがありました。
地震が起これば、地震鎮めの呪いとして囲炉裏の灰に小刀や火箸を刺し、 アメマスを押さえつけるまねごとをしたそうです。





MAIN TOPに戻る