今年16歳を迎えたメンバーで、校区内最寄りの献血ルームにて、実際に献血を体験してきました。
初めての献血に少し緊張しました。
向かった献血ルームは駅から近いビルの5階にあります。
入り口には案内や不足している血液型などの情報が書かれた立て看板がありました。
入ってみると、ウッド調のカフェのようなやわらかい空間がありました。
病院の検査室のような雰囲気を予想していたので少し緊張がほぐれました。
コロナの影響で受付に消毒やボードがあり、キャラクターのけんけつちゃんもマスクをしていました。
受付の係りの方は、初めての私たちにそれはそれは優しく丁寧に献血の事を説明してくれました。
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- 事前検査
- ヘモグロビンの量や比重、血液型の検査をしました。
- ここで血液の比重が足らないと、献血できません。
- 検査の用の血液は、献血をする方と反対の腕から採取されました。
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- 献血
- 広いスペースに間隔を開けて採血用のリクライニングチェアが配置されていました。
- ゆったり座り心地の良い、ベッドのような感じでした。
- 座ると、採血が始まりました。
- 少し大きめの注射針の先には、チューブに繋がれた採血パックが動いていました。
- 目の前にはテレビのモニターがあり、一人一人好きな番組が見られるようになっていました。
- 採血している腕は使えませんが、本を読んだりスマホを触ったり、基本的に何をしていても問題ないようでした。
- 「大丈夫ですか?」「気分悪くないですか?」と、終始気にしてもらえたので、リラックスして献血できました。
- 200mlなので、時間は15分くらいでした。
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- 休憩
- 終わった後は血圧の回復の為、休憩をしました。
- 休憩室でしばらく安静にしていました。
- その時、フリードリンクで、好きなものを選び、置いてあるお菓子もいただきました。
休憩しているときに係りの方がやって来て、新しく作られた献血カードや次回の案内など、お知らせをしてくださいました。
また、「この度はご協力ありがとうございました」とたくさんの記念品を持ってきてくださいました。
こうして、私たちの献血体験は無事に終了しました。
数人で予約して訪問したことに、献血ルームのスタッフさんが喜んでくださって、私たちの事をTwitterにアップロードしてくださいました。
「人の役に立てたんだな」、「いいことをしたんだな」と充実感たっぷりの体験でした。