用語集
- 海水淡水化
- 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)
- 熱効率
- 過熱蒸気
- 浸透
- 濃縮水
- RO膜(浸透膜)
海水から飲料水、工業用水、農業用水などとして淡水を製造すること。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っている。SDGsは発展途上国だけでなく、先進国自身も取り組むユニバーサルなものである。
熱効率は吸収熱のうちどの程度が仕事に使われるのかという割合。
水を沸騰させ発生した飽和蒸気を、さらに加熱した高温の蒸気。
ある液体または気体が、半透膜を通過して、他の液体または気体と混じり合い拡散する現象。(海水淡水化の場合は真水と海水の両方が塩分濃度が均一になろうとして真水が半透膜を通って海水側に吸い込まれる)
浸透膜によって水中の不純物と水とを分離する際に、膜を透過せずに不純物を濃縮した形ででてくる水。(海水淡水化の場合は淡水を作る際に海水から取り除かれた不純物のこと)
Reverse Osmosisを略したもので2ナノメートル以下の孔に水を通しイオンや塩類など水以外の不純物は透過しない性質を持つ膜のこと。
参考文献
SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省
参照:2024.1.6
【高校物理】「熱機関の熱効率:e(1サイクルで定義)」 | 映像授業のTry IT (トライイット)
参照:2024.1.6
「浸透」の意味や使い方 わかりやすく解説 |Weblio辞書
参照:2024.1.6
淡水化の仕組み|福岡地区水道企業団
参照:2024.1.6
濃縮水|半導体用語集|SEMI-NET
参照:2024.1.8