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 環境にもお財布にもやさしいと注目を集めるリボベジですが、実は少し気をつけたい点もあります。ここでは、リボベジの注意点や難しさについて、詳しく見ていきましょう。

水替えの手間

再生栽培では、水耕栽培のように根を水に浸して育てることが多いため、水替えが定期的に必要です。水を放置すると汚れや雑菌が繁殖しやすくなり、植物が腐ったり育ちが悪くなったりします。特に忙しい人にとっては、毎日の水替えや掃除が手間に感じることもあります。こまめな管理が健康な植物を育てる鍵です。

腐敗の可能性

再生栽培で使う野菜の根っこや切れ端は、新鮮なものでも放置すると腐敗しやすいです。水が汚れたり、風通しが悪かったりすると、カビや腐敗が発生することがあります。腐敗すると悪臭がしたり、虫が発生する原因にもなるため、適切な環境管理が必要です。また、腐敗した部分をそのままにしておくと、植物全体に悪影響を与えます。

腐敗の可能性
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収穫量が少ない

再生栽培は基本的に切れ端や根っこから育てるため、一般的な畑やプランター栽培と比べると収穫量は少なめです。大量の野菜を一度に育てたい場合には向いていません。あくまでちょっとした食材を新鮮に手軽に育てることが目的なので、メインの食材をまかなうには不十分なことが多いです。

収穫量が少ない
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場所の確保

自宅で育てる場合、ある程度のスペースが必要です。キッチンの窓辺やベランダ、室内の一角などが育成場所になりますが、狭い部屋やスペースが限られていると置き場に困ることがあります。また、置く場所によっては日光が十分に当たらず成長が遅れることもあるので、育てる場所の選定が重要です。

場所の確保
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虫の発生

再生栽培では水や土を使うため、環境によっては虫が発生することがあります。特に室内でもカビやアブラムシ、コバエなどが寄ってくることがあります。これらの虫が増えると植物の健康に悪影響を及ぼすため、こまめな掃除や換気、場合によっては対策グッズの使用が必要になります。

加熱が必要(衛生的)

再生栽培で育てた野菜は、栽培環境が完全な農場のように管理されているわけではないため、雑菌や微生物が付着している可能性があります。特に水耕栽培の水を替えるタイミングを逃したり、腐敗しかけの部分を使うと、衛生面でリスクが増えます。そのため、生で食べる場合は注意が必要で、加熱調理して食べることが衛生的には安全です。