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そらベジ🥝ガーデンハック様

1997年神奈川県生まれ。東京農業大学 地域環境学部 森林総合科学科 卒業。
現在はInstagramを中心に、植物や環境学習の魅力を広める活動を行っている。
現在(2025年11月時点)のSNSの総フォロワー数55.4万人以上。
2024年2月には、初の著書である『おうちで大収穫! 世界一カンタンな野菜のつくり方』を出版している。

インタビューの経緯

私はこのサイトを作るにあたって、初めてリボベジに挑戦しました。季節は夏、今年は特に猛暑でした。豆苗とネギは成功!でも水が思ったより汚れるな…。にんじんと大根は一応成功。でも、いつ腐ってしまうか不安だから早めに収穫しよう。小松菜とレタスに至っては、一週間を過ぎると茎がドロドロに…。そんなとき、いろいろ調べていく中で、「このやり方ならうまくできるかも」と思ったのが、そらベジ🥝ガーデンハック様の動画でした。幼少期から自然や生き物が大好きで、植物に関する豊富な知識と、菜園の楽しさを多くの人に伝えているそらベジ🥝ガーデンハック様に、ぜひお話を伺いたいと思い、取材を申し込みました。

インタビュー

質問1

著書『おうちで大収穫! 世界一カンタンな野菜のつくり方』に「菜園の楽しさをより多くの人に知ってもらいたいという思いが深まり、会社を退職し、動画配信の世界へと飛び込みました!」とありましたが、そらベジガーデンハック様は、菜園の楽しさはどのようなところだと考えていますか。

回答1

 楽しさはたくさんあって、収穫できて楽しいのはもちろんですが、個人的には思った通りにいかないところが一番面白いです。
 “終わらない自由研究”のようなもので、菜園を構成する要素は思ったよりも多く、 それらの条件を少しずつ調整して植物本来のポテンシャルを引き出せた時が、何より楽しい瞬間です。
 植物は常に発見をくれる存在で、「なぜ渦巻き状に葉っぱが生えるんだろう」「なぜ葉っぱの上に花が咲いているように見える植物があるんだろう」と、好奇心の尽きない分野だと思っています。

質問2

発信するSNSとして主にInstagramとYouTubeを利用しているのはなぜですか。

回答2

 Instagramではまず興味を持ってもらうきっかけをつくり、YouTubeではより深く知ってもらうことを意識しています。
 TikTokも検討したのですが、視聴者の顔がイメージしづらく、またストーリー性を持って説明しづらいため、現状ではInstagramとYouTubeを優先しています。インスタだとストーリー機能が使えるのも魅力です!

質問3

初心者がリボベジを始める際に、おすすめの野菜はありますか。(その理由も教えてください。)

回答3

 おすすめはやはりねぎです!
 手軽に育てられるうえ、形やサイズに個体差があって、「比べて育てる」楽しさもあります。
 さらに、ねぎには土壌の抗菌作用も期待できるため、他の植物のそばに植えることでコンパニオンプランツとしても活躍します。

質問4

著書『おうちで大収穫! 世界一カンタンな野菜のつくり方』の中で、「スーパーの食材から育てる野菜」としてリボベジを取り上げたのはなぜですか。

回答4

 植物はもっと手軽に始められるということを、たくさんの人に“イメージしてほしかった”からです。
 園芸業界の課題として「新しい人がなかなか入ってこない」という問題があります。 その入り口としてリボベジはとても有効で、そこから家庭菜園、ゆくゆくは畑へ…と興味を広げていけたら嬉しいです。
 僕自身、SNSをきっかけに農業系の大学を目指す子が出てきたらいいなと願っています。

質問5

これからリボベジを始める人へのアドバイスをお願いします。

回答5

 失敗しても大丈夫!何度でも育ててみましょう!
 僕は植物を育てるのが得意ですが、その裏には小学生のころからの数えきれない失敗があります。
 何度も条件を変えながら「ああでもない、こうでもない」を繰り返すうちに上達していくものなので、少しうまくいかなくても気にせず、そのプロセスも含めて楽しんでもらえたら嬉しいです。

まとめ

そらベジ🥝ガーデンハック様は、菜園について、
・思った通りにいかないことを「面白さ」と捉えている。
・対象者(未経験者・初心者・中級者など)に合わせた情報を発信することで、植物を育てる面白さを伝え、「やってみたい」という意欲を引き出している。
・成功しやすく汎用性の高い野菜を提案し、収穫の喜びや実用性につなげている。
・リボベジを紹介することで、植物栽培がもっと手軽に始められることを具体的にイメージできるようにしている。
・植物を育てる楽しみは、失敗を恐れず、試行錯誤しながら植物と向き合い続ける過程にあると伝えている。

 さらに、植物への深い愛情が言葉に説得力と重みを与え、多くの人の心を惹きつけるのだと思いました。インタビューにご協力いただいた、そらベジ🥝ガーデンハック様、ありがとうございました。

インタビュー後記