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にんじんは、セリ科の根菜で、緑黄色野菜の代表です。再生栽培をする際は、葉っぱの部分を育てます。

必要なもの

・にんじんの茎
・水(水道水で可)
・容器
→薄く水を張るので、浅い容器だと育てやすいです。

育て方

①にんじんの茎をカットする。
普段料理するときと同じようにカットしてください。上の茎の部分を使います。
②水換えを毎日行う
夏場は水の減りが早いので、一日二回換えてあげると良いでしょう。また、水は薄く張ってください。5mm以下でも十分足ります。
水を換えるときに、ついでに茎や容器を洗ってぬめりを取ると、腐りにくくなります。
③収穫
収穫の時の注意点は特にありません。食べられそうなところを切って使いましょう。

栽培記録

実際ににんじんの葉を育てた記録です。

準備

スーパーで売っている普通のにんじんを購入しました。
容器はプリンのカップを使用しました。

0日目

0日目の豆苗

にんじんのヘタを2cmほど残して切りました。
切り口を下にして、水が底に少し浸かる程度に入れました。腐らないよう、水は少なめにしました。このとき、水深2mmほどにしたのですが、次の日には水が枯れていました。

1日目

0日目の豆苗

茎の周りから緑色が見え始めました。新しい芽が準備されているようです。切り口の周りが鮮やかなオレンジ色になってきました。

2日目

0日目の豆苗

昨日出ていた小さな芽が少し伸びていました。

3日目

0日目の豆苗

芽から葉が出ていました。昨日と比べてかなり成長しました。

4日目

0日目の豆苗

芽と葉がよく伸びていました。全て大体1cmくらいです。
葉の形も少しにんじんらしい細かい切れ込みが見られます。

5日目

0日目の豆苗

芽が複数に分かれて伸び始めました。一箇所につき1本だったのが、3本くらいに増えています。
ヘタの部分は真ん中が少し膨らんできました。

6日目

0日目の豆苗

芽が2〜3cmに成長しました。色も濃くなり、しっかりした緑になっています。

7日目

0日目の豆苗

葉がさらに細かく広がり、ふんわりとした印象になってきました。長さは4cmほど。順調です。

8日目

0日目の豆苗

昨日よりさらに倍に広がったように見えます。葉先が少し丸まり、柔らかそうです。水換えのときにヘタの部分を軽く洗いました。

9日目

0日目の豆苗

5〜6cmほどになりました。見た目がかなりにんじんの葉らしくなってきました。

10日目

0日目の豆苗

葉がこんもりしてきました。全体的に立ち上がるように伸び、ヘタの中心からさらに新しい芽が出てきています。

11日目

0日目の豆苗

葉の量が増えていました。順調に育っています。

12日目

0日目の豆苗

葉が上の方についているから、重くて少し傾いていました。

13日目

0日目の豆苗

10cm近くにまで伸びました。

14日目

0日目の豆苗

葉によっては15cmほどありました。

15日目

0日目の豆苗

特に変化はありませんでしたが、量が増えたように感じました。

16日目

0日目の豆苗

一番長かった一本が、ついに重力に負けて倒れてしまいしました。葉も黄色っぽい部分が出てきたので、そろそろ収穫したほうがいいかもしれません。

17日目

0日目の豆苗

立派に成長しました。葉が立たなくなってきたので、収穫します。

収穫したにんじんの葉の写真

成功・失敗 両方の声

水の量さえ間違えなければ、カンタンに栽培できる

葉っぱが可愛い

水が多いと腐る

ヘタを小さく切りすぎた

まとめ

 最初に育てたときは、1週間を過ぎた頃に、にんじんの根元の部分が腐ってしまいました。原因は室温の上昇と水の量だと考え、少し涼しくなってきた9月に再挑戦しました。水を少なめにし、朝晩2回水換えをしました。成長は早めです。9月になってもまだ暑かったので、腐ってしまう前に短いうちに収穫しました。
→にんじんの葉はにんじん自体から栄養を吸って成長するので、市場に出るときは茎の部分から切り落とされているものが多いです。しかしにんじんの葉は、にんじんの風味が濃く、料理のアクセントになり、おすすめです。なかなか手に入らない部分なので、ぜひ育てて食べてみてください。

脇芽の写真