私達から子孫へー未来逆算思考ー

        日本科学未来館へ

夏休みに日本科学未来館へ行ってきました。



その中でも「未来逆算思考」という展示ついて紹介します。



まずはじめにスタンプを押します。種類は10個程度ありますが、私は「不平等や貧困のない地球」のスタンプを押しました。



次に、モニターがあるところに行きます。1人1回未来に自分の選んだ地球(私の場合不平等や貧困のない地球)を送れます。

                     

しかし、途中障害物があり、そこに当たるとライフ(○と△)が減ってしまします。ライフが無くなったらゲーム終了です。ライフが無くなる前にゴール(2071年)にたどり着いたら成功です。

残念ながら私の理想の地球はゴールに辿り着くことはできず、2039年で止まってしまいました。

つまり、未来から考えて逆算した考えがだめだったということです。

そして、最後に子孫からの手紙が届きます。子孫が生きている地球には、理想とは違い、貧富の差があるようです。



これはあくまでもゲームでしたが、ちゃんと未来を考えなければと改めて思いました。


        未来逆算思考実践!

私達も「未来逆算思考」をマインドマップ形式でやってみました。

「マインドマップとは?」

テーマについて意見を広げていくマップです。

どんどん広げていき、薄い緑の枠のところがテーマに対しての最終的な答えになります。

○M.Kのマインドマップ

      

「差別」をテーマにマインドマップを作りました。

差別をなくすためにはまず、大きく4つのことをすべきだと思いました。その4つは、今の現状を知ることいじめをなくすこと海外の文化を知ること色々な人の意見を知ることです。

今の現状を知るためには、ニュースをみるインターネットで知る海外の知り合いに聞いたりと、なにかから情報を得ることが大事だと思いました。

いじめをなくすためには、たくさんの人に呼びかけたり一人ひとりの考えや思いを尊重することが必要だと思います。

海外の文化を知るためには、本やネットから情報を得たり海外の人から直接聞いて、現地のからの情報を直接得たりすることが必要です。

色々な人の意見を知るためには自分の考えを他人に聞いてもらったり政府の考えや国民の考えを否定せずにちゃんと聞くことをすればいいと思います。

今の現状やいじめについて、海外の文化、色々な人の意見をを知ることで、自分は何をすればいいのか、何を行えばいいのかを判断し、自分の意見をたくさんの人に聞いて貰い、今の私達がやらなくてはならないことをみんなで協力してやれば、差別を少しでもなくせると思います。


○M.Tのマインドマップ



「パートナーシップ」をテーマにマインドマップを作りました。

 パートナーシップの目標を達成するためにまず私は3つのことを大事にすべきだと思いました。その3つは交流友情を大事にすることです。

人との交流を深めるためには、人との会話やインターネット、人との触れ合いを楽しむことが必要だと思います。

人との友情を作るためにはまず、たくさんの人と会話をすること。そして気が合う友だちを作ることが大事です。

人との輪を大切にするためにたくさんの人と協力することが必要です。


○M.Iのマインドマップ



「環境」をテーマにマインドマップを作りました。きれいな水を残すにはまず私は6つのことを大事にすべきだと思いました。 その6つは水がない地域をなくすこと食べ残しをそのまま流さないこと料理で使った油をそのまま捨てないこと海外ではどうしているか調べること海洋ごみをなくすこと自分の思いを知ってもらうことです。

水がない地球をなくすには井戸を作ることが必要と考えました。

食べ残しをそのまま流さないためには食品ロスをなくす事が重要です。 食品ロスをなくすには食べれる量しか食べないことがいいのではないかと考えました。

料理で使った油をそのまま捨てないには石鹸なども決まった量しか使わない、油をちゃんと固めてから捨てれば良いと考えました。

海外ではどうしているか調べるにはインターネット新聞で調べることが必要です。

海洋ごみをなくすにはネットや看板でごみ問題のことを呼びかけることが大切、まずプラスチックの使用量を減らすことが大事だと考えました。
プラスチックの使用量を減らすには、レジ袋やプラスチック製のストローなどを使わない、エコバッグや紙を使ったストローを使用することが大事だと思います。

自分の思いを知ってもらうにはネットを利用して発信したり、自分の思いを発表して沢山の人に知ってもらうことが大切だと考えました。


○N.Fのマインドマップ

      

「食品」をテーマにマインドマップを作りました。この目標を達成するためにはまず少ない電力でご飯を作ること余分な料理を作らないことが大事だと思います

少ない電力でご飯を作ると、電気を別のことに使えます。(例えば、品種改良のために電気を使うなど)

少ない電力にするためには、電気を使いすぎないこと、省エネのものを使うことが大事だと思います。

余分に料理を作ると、食料が余ってしまい、そのぶんがとってももったいないです。そのために計画を立てて料理を作ることが大事だと思います。


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活動記録

2021.06.12 チーム結成をしました
2021.08.01 日本科学未来館へ行きました
2021.09.04 ホームページ作成を開始しました
2021.10.25 学校代表に選ばれました
2021.12.17 セミファイナリストに選ばれました




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