目標1貧困をなくそう

1−1
2030年までに、世界中で「極度に貧しい」暮らしをしている人をなくす。

1−2
2030年までに、それぞれの国の基準でいろいろな面で「貧しい」とされる男性、女性、子どもの割合を少なくとも半分減らす。

1−3
それぞれの国で、人びとの生活を守るためのきちんとした仕組みづくりや対策をおこない、2030年までに、貧しい人や特に弱い立場にいる人たちが十分に守られるようにする。

1−4
2030年までに、貧しい人たちや特に弱い立場にいる人たちをはじめとしたすべての人が、平等に、生活に欠かせない基礎的サービスを使えて、土地や財産の所有や利用ができて、新しい技術や金融サービスなどを使えるようにする。

1−5
2030年までに、貧しい人たちや特に弱い立場の人たちが、自然災害や経済ショックなどの被害にあうことをなるべく減らし、被害にあっても生活をたて直せるような力をつける。

1−a
開発途上国、特に最も開発が遅れている国で、「貧しさ」をなくすための計画や政策を実行していけるよう、いろいろな方法で資金をたくさん集める。

1−b
それぞれの国や世界で、貧しい人たちのことや男女の違いなどをよく考えて政策をつくり、「貧しさ」をなくすためのとりくみにもっと資金などを増やして取り組めるようにする。

        今の現状
(引用:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/1-poverty/)

この画像は、先進国の現在の貧困の状況です。先進国でも貧困は深刻化しています。日本にも約5人に1人が貧困です。では、日本ではどのような問題が起きているのでしょうか。
(引用:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/1-poverty/)

この画像は貧しい暮らしをしている人々の数と、その年齢です。貧しい暮らしをしている人々が3億人もいます。しかもその2分の1が子供です。
(引用:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/1-poverty/)

そしてこの画像は貧しい暮らしを強いられる人の数と割合の変化(1990年と2013年地域別)です。
1990年と2013年を比べると、世界中の貧困は明らかに減っていることがわかります。

しかしサハラ以南アフリカでは増えています。                                      

        日本の貧困問題・理由

なぜ日本には貧困が5人に1人いるのでしょうか。

日本には、「相対的貧困」という貧困が存在します。相対的貧困とは、その国や地域の水準の中で比較して、大多数よりも貧しい状態のことを指しています。世帯の所得が、国の平均値に満たない状態のことです。
ではなぜ、相対的貧困になってしまうのかというと、


・少子高齢化
・村や群部に住んでいる人が多い
・単身世帯と一人親世帯が多く、夫婦のみ世帯、夫婦と子どものみ世帯が少ない


ことなどが挙げられます。

        日本で行っていること

日本では要らなくなったものを売ったり、他の人が要らなくなったものをを安く買うことができるフリマアプリなどをつかうことでで貧困化を進めないようにしています。

        世界の貧困状況

貧困を救う1つの手段として、医師の存在が大事です。

貧困で苦しむ国々には、教育環境の不整備や、給料が安いなどといった問題があるため、医師や医療関係者の数が不足しています。                                       

先進国の貧困問題としては、日本と同じように相対的貧困が存在するためです。

        世界で行っていること

世界では、低学年児童への無料給食制度(イギリス)、安全できれいな水が飲める世帯を7割に増やしたり、コンゴの人たちが1日3食食べられるようにしています(World Vision)。

        私達にできること

積極的にフリマアプリを使うことです。

もういらないけど、捨てるにはもったいないものを、アプリで売ることで、自分にも利益があり、相手も欲しかった商品を安く買えるという利点があります。


他には、貧困な地域への募金活動などに積極的に参加するのも1つの方法です。                                      

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活動記録

2021.06.12 チーム結成をしました
2021.08.01 日本科学未来館へ行きました
2021.09.04 ホームページ作成を開始しました
2021.10.25 学校代表に選ばれました
2021.12.17 セミファイナリストに選ばれました




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