お茶の始まりは約5000年前までさかのぼります。
日本で5000年前は縄文時代です。
760年頃(唐時代)で著された本に記載されています
→陸羽鴻漸(りくうこうぜん)によって世界初のお茶の本【茶経】に当時のお茶のことが記されています。
その【茶経】に喫茶(お茶を飲むこと)の習慣は約5000年前の神農伝説が始まりとされています。
ただ実際には(中国の)少数民族から漢族へ当時の薬として扱われていて伝えられました。
年 | 出来事 |
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815年 | 日本にお茶が伝わった。 |
815年~ | 空海や最澄たちによる留学僧によって広まった。 |
1214年 | お茶が留学僧の栄西は深酒癖のある将軍・源実朝に良薬としての茶に添えて「喫茶養生記」を添えて献上したと「吾妻鑑」にしるされている。 |
1214年~ | 近畿、中部、関東と仏教を介して広まった。 |
これまでのことをまとめます。