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ユーザーローカル

 

私は個人が利用できるものから企業向けのものまで幅広いAIツールを開発・提供している株式会社ユーザーローカルの社長伊藤さんにお話を伺いました!
 


  1. 株式会社ユーザーローカルって何をしている会社?
  2. 取材・質問内容
  3. 今回のご協力にあたって

株式会社ユーザーローカルって何をしている会社?

この画像のように企業向けのAIツールをメインとして様々な事業を行っています。


取材・質問内容

Q1.AIに仕事が奪われることについてどう思いますか?

現在は「人口減少」が深刻化しているので職が奪われる前に労働人口が尽きると思います。
理由としては1990年代に比べ現在は非労働力人口と労働力人口の割合が1:2ほどになり1:1になる日も程遠くないと考えられます。





Q2.AIの悪用に対しどのような対応が適切だと思いますか?

パッと見ただけではプログラムの間違いに気づきにくく悪用される可能性はあります。なので、悪用される可能性を少しでも低くするためにプログラムの間違いに気づき、修正する専門の方などが出てくるかもしれません。



Q3.AIのさらなる普及により今後どのような職業ができたり現在の職業の変化が起きると思いますか?

新たにできるものとしてAIのプログラム調整などのAIをコントロールする職業ができると思います。変化すると思う職業としてタクシードライバーが挙げられます。現在は車一台につき一人の運転手が必要ですが、車の自動運転が完全にできるようになるとタクシードライバーが一度に複数のタクシーを管理できトラブル時のみ駆けつけて対応することが可能になるかもしれません。



Q4.AIに任せる仕事とそうでない仕事の見極め方は今後どのように考えていきますか?

ここ2〜3年にかけてAIが人の何を助けるのかというものが劇的に変化してイます。例えば数年前まで単純作業の多い「ブルーカラー」と呼ばれる仕事をAIに任せることで、人件費や仕事にかかる所有時間を減らしていました。しかし、AIに学習しながら仕事をさせることでデスクワークのような「ホワイトカラー」と呼ばれる仕事ができるようになりました。このようなことから今後の変化について予想することは難しく、臨機応変に対応するべきだと考えます。



Q5.会社のこれからの展望を教えていただきたいです

1990年代に予想できなかったことが今現在できるようになっているように著しい変化を遂げている通信業界において技術の進化にその都度柔軟に対応しAIならではのものを開発・提供していきたいと考えています。


今回のご協力にあたって

 

株式会社ユーザーローカル様、そしてメール対応等してくださいました広報の皆様お忙しい中ご協力いただき誠にありがとうございました。今回の取材で学んだことを今後の生活にも活かしていけたらと思います。
 





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