動物愛護週間
動物愛護週間ってなんだろう?
ぼくたちと人間がなかよくなるための期間だって聞いたことがあるよ!
動物愛護週間とは?
どんなことをするの?
動物愛護週間とは、国民に動物愛護と適切な飼育について知ってもらうために定められた期間のことです。簡単にいうと、「動物と人がもっと良い関係を作るためにみんなで考えよう」という期間で、毎年9月20~26日に定められています。 期間内には国や地方自治体が協力して様々な行事を行っています。有名なものは環境省などから選ばれた動物愛護週間中央行事実行委員会により毎年開催されている「どうぶつ愛護フェスティバル」です。「どうぶつ愛護フェスティバル」ではシンポジウムや講演会が行われます。
動物愛護週間中央行事って?
動物愛護週間中央行事というのは動物愛護週間のメインイベントのことです。昭和52年から関係団体と協力して開催されています。もう44年間も続いているんですね!
今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となりましたが、動物愛護週間に合わせて募集された標語やポスターの受賞作品の表彰を始め、専門家による講演やパネルディスカッションなどとても勉強になる内容になっています。
どうぶつ愛護オンラインシンポジウム2021
チームメンバーがオンライン開催された「どうぶつ愛護オンラインシンポジウム2021」を視聴しました。
今年のテーマは「私たちが作るペットとのこれから」です。コロナ禍でペットを飼う人が増えてきており、その分吠え声に対する苦情や子どもをケガさせてしまったというようなトラブルも増えているそうで、改めて人間とペットとの関わり方について考えていく必要があると感じました。
また、世界ではペットが乗車可能な公共交通機関が存在したり、医療現場や大学といった教育の場でセラピー犬として活躍する犬がいたりと、人間と動物の関わりの深さも実感しました。
残念ながら時間の都合上全てを見ることはできませんでしたが、それでもとても勉強になる時間でした。
皆さんもぜひ気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
まとめ
動物愛護週間とは、国民に動物愛護の知識を身につけてもらうために始まった期間です。中央行事として毎年動物愛護フェスティバルが行われています。