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ハクビシン
体長 40~60cm
体重 4.3kg
主な被害 糞尿被害、農作物の食害
被害・対策
ハクビシンによる糞尿からの悪臭の被害が最も深刻な問題です。
糞尿からカビ・ダニ・ゴキブリ・ウジ虫が発生したり、家屋の破損や汚損したりします。
また、ハクビシンは寄生虫や細菌を持っている可能性もあるので、注意が必要です。
そして、雑食性で小動物や農作物に被害を与えるほか、生ごみなどをあさることもあります。
特に果実を好む傾向があります。
糞尿被害の対策として、縁の下、換気口、軒下などハクビシンの侵入口になる隙間を塞ぐことが有効です。
また、食害に関しては、農作物を早めに収穫するかネットをかけてハクビシンから食べられないようにすることが効果的です。
生ごみやペットフードなどハクビシンが寄って来そうなものを屋外に放置するのはやめたほうが良いでしょう。
