このサイトは地方自治の学習サイトとして、意義があるのかをアンケートで聞いてみました。対象は現役高校生30人です。 |
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地方自治についてのアンケートでも見られたように、高校生の地方自治への関心は低いです。しかし、このサイトで学習することによって、情報量は増えたと認識するようになるみたいです。では、高校生はどのような情報に興味を持ったのでしょうか。 |
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結果はオモシロ条例が1位でした。特殊な条例を知ることで、地方自治への興味が湧くきっかけになるのではないかと思います。また、クイズや議事録調査も人気でした。気軽に地方自治について知る事ができる情報提供方法が有効であることも分かりました。 |
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この質問は、記述式で少し高校生を試しました。やはり、2元代表制が地方自治において重要だという事を認識してくれたらしく、選挙が大切であるという事を理解してくれたのだと思います。知識を身に付ければ、選挙に興味を持ってもらえるという事が証明されたと言っても過言ではありません。 |
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・住民を増やすような制作は少し控えてほしい、いろんな人を受け入れているから、治安が悪くなりそうで怖い
・サービスやイベントが高齢者対象に偏っている感じがする
・自治体でこんな事をしている、という事をもっと紹介
・広い道だけでなく、普通の道も綺麗にしてほしい
・面白く、活気あふれる街を作ってください
・サービスが行き届いていないところにも目を向けてほしい
・お金を使いすぎなような気がする
・オモシロ条例作ってほしい
・自分で調べないと税金の仕組みとかわからないから、もっとわかるように情報がほしい
・カラスがゴミをあさるので、カラス対策をもうすこししてほしい
・学校にクーラーをつけてほしい(小・中学校)
・医療費をタダにしてほしい
・図書館を増やしてほしい
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地方自治に興味の無かった学生でも、意見を持つようになりました。要望が可能かどうかは別にして、自分自身でしっかりと意見を持って、自分の自治体の方向性はどうあるべきかを考えて欲しいと思います。地方自治はマスコミが報道してくれるわけではありません。自分自身で調べる必要があります。しかし、しっかり知る事が良い地方自治を行うための第一歩であると私たちは考えています。 |