UXとの違い

UIに似ている言葉としてUX(User eXperience)という言葉があります。直訳すると「ユーザー体験」となり、サービスを使うことでユーザーに生じた感情(体験)のことを意味しています。 私たちがサービスを使う前から使った後までに感じたものは、すべてUXに含まれます。

UIとUXはよく混同されがちですが、UIというのは見やすい「配置」やおしゃれな「アニメーション」といった「モノ」自体を指し、UXは「見やすい！」「おしゃれ！」といったユーザーの体験全体つまり「コト」を指します。 そのため、質の高いUXを実現するには質の高いUIが必要となります。