テキストボックス
フォームの要、テキストボックス
フォームでよく見かけるテキストボックスですが、これにも様々な工夫があります。
まず薄いグレーの文字でかかれているのは「プレースホルダ」といって、テキストボックスに何も入力されてない時に、入力例を表示することができます。 これにより、入力する項目を具体的にユーザーに伝えることができます。
しかしユーザーが人間である以上、入力間違いなどはつきものです。そこで、入力を間違えているときに枠を赤くしたり、何が間違えているのかわかりやすく提示することによって、ユーザーは間違いをスムーズに訂正することができます。
また、郵便番号など入力する文字列の長さが分かっている場合は、入力する文字列の長さに合わせてテキストボックスのサイズを適切に調整することで、よりユーザーに視覚的に入力する内容を伝えることができます。
このようにユーザーの動作が多いフォームでは、いかにユーザーが迷わずに操作できるかというのが重要になるため、UIの良し悪しが最も表れます。